パリに来たら絶対行きたい!エッフェル塔を色んな角度から撮ってみた!

パリに来たら、ぜーったいに行かなきゃいけない場所って、ここだと思うんですよ。

そう、花の都の象徴とも言えるエッフェル搭。

ギュスターヴ・エッフェルが造ったエッフェル搭。

パリ万博の呼び物として造られ、万博終了後には解体される予定だったけど色んなことがあって残すことになった、エッフェル搭です。

今回は上に登りませんでしたが、人気スポットなのでウェブで予約しておいた方がノンストレスで登れそう。

この日、まずはシャイヨー宮(シャイヨー劇場、人類博物館、海洋博物館、建築・文化財博物館で構成されている)にある人類博物館へ。

『人類ー!』って叫んでそうな銅像。。

ここの2階に『カフェ・リュシー』があるんですが、そこからエッフェル搭を眺めました♪

ここのカフェ、あんまり雰囲気があるカフェではないので、観光向けではないかなぁ。

守衛さんにカフェの場所を聞き、カバンの中身を軽くチェックされて中に入って建物を上がっていったのですが

『え、ホンマにココであってる??』

って不安になったくらい。

ボーッとするにもちょっと周りが気になるかも。

わたしはここで後輩のクラリネット吹きの子と会ったんですが、カジュアルな感じで人と会うならありかなぁ。

カフェメニューとサラダやサンドイッチ、ケーキなどがありました。

色んな場所からエッフェル搭を撮ってみた

シャイヨー宮の建つ一帯はトロカデロの丘と呼ばれているんですが、そこから2.5キロほど歩いて色んな場所からエッフェル搭を撮ってみることにしました。

目指すは画像下にあるフォーブル・サン=ジェルマン。

この矢印の間はだいたい2.5キロくらい。

シャイヨー宮からはこんな感じでエッフェル塔が見えています。

この日はとっても良いお天気だったので、コートを脱いで歩いてました。

よく日本の人に「気候はどんな感じなん?」と聞かれますが、4月現在ほんとに日本とあまり変わらない感じです。

朝晩は寒くて、お昼はあったかい!

春のパリでは、桜も咲いていて日本人としてはやっぱり嬉しくなりますね。

こんなかわいいメリーゴーランドも。

セーヌ川沿いでは、少し川を眺めました。

セーヌ川のクルージングはぜひ体験してみたいんだけど、誰かと一緒がいいかな。。。
(クルージングの時間は60、70分のものから120分あるものも。結構長め!)

慣れない新生活でまだ街を心から満喫出来てるわけではないんですが、自然に触れると心が落ち着きますね。

セーヌ川を渡り、エッフェル塔の近くへ。

シャン・ド・マルス公園を歩いていきます。

うぅ、春を感じます..!!

ちなみにシャン・ド・マルスとは「闘いの神マルスの野」という意味。

フランス革命前はむちゃくちゃ広い耕作地だったのが、兵学校がたち、そこで多くの兵隊さんが訓練したりしているうちにそんな名前がついたそう。

そんな『闘いの神マルスの野』(最後むっちゃ言いにくい)を越えて歩き続けます。

ただ、これ歩き続けて思ったんですけど、このシャン・ド・マルスの真ん中あたりに小さい噴水みたいなのがあるんですね。

ジャック・リュフ広場っていうんですけど。

もしトロカデロの丘からずーっと歩いてきた人は、正直ここで止まってていいと思います。

そのまま先に出てきた地図で矢印の通り歩いて行っても特に景色が変わりません。

でもこんな人にはそのまま歩くことをおすすめします。

・影のない広い場所に寝そべりたい
・お子さん連れでゴーカート?みたいな乗り物であそびたい
・とにかく恋人とラブラブ歩きたい
・とにかく歩きたい

わたしはたまたまた歩きましたが、別に歩かなくても良かったんじゃ…???

と思ってしまいました。

時間があるなら全然歩いてOKなんですけど、1日に色んな場所を見たいときは省いてもいいかと。

まとめ

そんなこんなでエッフェル塔を色んな角度で撮ってみました。

シャン・ド・マルスでは歩けば歩くほどフランス人たちの愛を感じるシーンに遭遇して、その光景を微笑ましく眺めていました。

愛っていいですねぇ。。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

株式会社Locatell代表取締役社長 / 一般社団法人福知山芸術文化振興会 代表理事 / プロのクラリネット奏者としての活動を2023年9月で休止し、起業家として芸術文化・まちづくり・海外を軸に複数の事業を展開中

目次
閉じる