生きるのが辛いのは自分のことを知ろうとしていないから

パリにきて、わたしは以前より自分を甘やかすようになった。

自分の心にふたをせずに、変化したものに素直になろうって思った。

それは、自分の未熟さを認めることであり、その上で自分を愛することでもある。

悲しいことや、凹むことがあれば、甘いものを食べたり、真っ白い部屋にある真っ白いベッドで眠った。

以前なら『やらなくちゃいけないことがあるのに、そんな時間もったいないよ』って思っただろうなぁ。

でも、自分の心にうそをついて、ふたをして、それを繰り返しても、何の解決方法にもならないのだ。

ふたをしても、どんどん膨らんでいくものはあって、いつか溢れ出してしまう。

ふたをしたのと同じ時間、それは溢れ続ける。

昨日、パレ・ガルニエという場所に行って、はじめて『あぁ、パリに来てよかったぁ』と心から思えた。

その瞬間に、自分はやっぱり芸術の国の住人なんだなぁ、と感じた。

芸術に魅せられ、その世界にどっぷりつかっているときが一番「生きてる」って思える。

これはもう、どうしようもないのである。

そんな、どうしようもない自分がいることも認めたい。

何を食べれば、しあわせなのか
何をしているときが、しあわせなのか
誰と居れば、しあわせなのか
どんな気分になれるときが、しあわせなのか

そんな当たり前のことを、時間や環境を理由にして、ずっと、あまり考えてこなかったように思う。

心踊る瞬間を大事にすること
そんな瞬間を得られるかもしれない場所に足を運ぶこと
その時間を創ること

いまは、自分のことを知って、いろんな自分を認めれば、こんなにも生きやすくなるんだなぁ、って思う。

それは大きく環境が変わったからかもしれないけれど。

自分の心と体をいたわりながら、どんな状況でも、自分の心が感じていることに正直に、この春を過ごしていきたいです。

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