フリーランスにオススメ!自分を客観視しやりたいことを明確に捉える思考法

女の子だからこその悩みや葛藤ってたくさんあるし、それは歳をとりながら覚えていくものだろうけど、この本を読んでおけば『苦しくなったら、この本を開いてみようかな』って思えるはず。

人生の歩み方に迷っている人にこそ、おすすめしたい本があります。

本の内容は、ざっくりまとめると西原理恵子さんの高知から東京の美大に進学するまでの話と家族に関するお話です。

でも、わたしの心に強く残ったのはフリーランスとして生き抜くために必要な考え方だったんです


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才能がないと分かったところからが本当のスタート

何かを極めたいと思い、今まで見なかったものを見聞きするようになったりして情報を集めるようになると、自分の実力の無さを思い知るときってありますよね。

西原さんの本にもこんな風に書いてあります。

自分に才能があるのか。ないのか。

本当のところを知りたいけど、絶対に知りたくない。

だって、もし才能がないなんてわかったら、そこで全部が終わってしまう。

それが怖くて、なかなか自分を客観的に見ることができない。

そこまで楽しい学生生活だったのが、部活やってもレギュラーになれなかったり、偏差値で自分がどのくらいの大学に行けそうか、ハッキリ振り分けられて、だいたい高2くらいで、みんな絶望する。

「自分、ひょっとして底辺じゃね?」って気付く。

この文章を読んで、大学1年生のときに感じた絶望感を思い出した。

大学で出会った子たちは、高校時代、生徒会と部活に明け暮れた自分とは違い、3年間音楽高校に通ったり、吹奏楽コンクールの全国大会に行くような強豪校へ行ったり、はたまた親がプロの音楽家だとか、そんな同級生たちでした。

『3年間、何してきたんだろう。』

そんな気持ちに襲われたのをよく覚えています。

もちろん、もっと頑張りたいって思ったけど、知らない世界を生きた同級生たちが怖くて仕方なかったんです。

でも、いま思えば、そう思ったときこそがスタート地点だったんです。

何をやるにしたって、最初の1歩を踏み出すには、勇気が要る。

なぜって、それまでは根拠のない自信に酔っ払っていられたのが、そこからは、みっともない自分とつきあうしかないから。

(中略)

どうしてもその道を行きたいのなら、何もなくたって、なけなしの勇気を振り絞って最初の1歩を踏み出すしかない。

いざ美大に入学してみたら、周りには、在学中から賞をとってる人たちがわんさといたけど、あの人たちと自分は違うってことが、その頃には、よく分かっていた。

別に卑屈になって、そう思ってるわけじゃない。

予備校時代の一年間で、最下位からスタートしたおかげで、自分と相手にどのくらいの実力の差があるのか、それがわかるくらいの知識と技術は身についていた。

自分のことを、客観的に判断できるって、そのくらい大事なこと。

自分を客観的に見ることの大事さって、なかなか気づけなかったりしますよね。

周りの目を気にして、周りに合わせることや、個性を出さないことばかり染み付いて、自分を客観的に見つめることの必要性なんてあまり考えてなかったと思う。

自分に合う道、合わない道、合ってないって勘付いてるけど、どうにか頑張りたい!って道もあったりして。

でも、この本に書いてあるこれは本当にその通りだと思う。

あの時、根拠のない自信ってヤツが吹き飛んで良かった、ぺちゃんこにされて良かったって、今でも本当にそう思うんですよ。

どれだけやっても、上には上がいるし、夢中に取り組んでいると、自分と周りの能力の差も嫌という程わかってくる。

でも、そこからが本当のスタートだということを西原さんは教えてくれるんです。

うちのめされて、人は、初めて自分の立ち位置を知ることができる。

周りの人と自分がどう違うのかを、客観的に判断できるようになる。

そうして、やっと、スタート地点に立てるんだと思う。

自分を客観視し、出来ることを明確に捉える

フリーランスって、道が決まってるわけじゃないから、どちらに進んで行くべきか?誰と会い、何を話し、どんな仕事をして行くのか?ぜんぶ自分で決めなきゃいけませんよね。

その中で、やはり一つの指標になるのは、自分がやりたいことを明確にし、自分を客観視することです。

もし今、ダメな自分、弱い自分を思い知らされてるとしたら、そこから始まるんだと思ったらいい。

いつまでもないものねだりをするより、ダメならダメで、早いうちに分かった方がいい。

私は、芸術がやりたいわけじゃなかった。

私がやりたいのは、何でもいいから絵を描いて、食べていくこと。

だとしたら、最下位の自分にできることは、何なのか。

そこで考えた。

道はひとつじゃない。

人生にも抜け道、けもの道があるんですよ。

地図には載ってない道が。

自分が進むべき道を曲げる。

このプライドのない切り替えが、大事なんだと思う。

自分を客観視し、やりたいことをしっかりと明確にすれば、自然に次にどんな行動を取るべきか明確になります。

客観視することは、怖いことじゃない。

むしろ、あなたが本当に歩みたい道へ導いてくれるための第一歩になるはずです。

そんな大切なことを改めて気付かせてくれた本でした。

女性フリーランスのみなさん、そして結婚して夫婦間やお子さんとの関係に悩む人にもおすすめの本です。

ちなみに、本の最後の文章を紹介したら、すごくみなさんの共感をいただきました。

しあわせになりたいあなたにもおすすめです。

 

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