わたしが練習を休むことに罪悪感を感じなくなった3つの理由

音楽家の人で休むことに罪悪感を覚える人って結構いるんじゃないかなぁ。

なぜなら、以前のわたしがそうだったから。

音大を卒業してかなり経ってから「自分にとって最高の休み方」を見つけたんですが、正直なんでもっと早く気付かなかったんだ?

と感じたので、ブログでシェアしたいと思います。


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そもそも何故休むことに罪悪感を感じるのか?

そもそも、なぜわたしは『休むこと=悪』だと思っていたのか?

これはもうズバリ、ずっと練習していることが1番良い!と思っていたからです。

練習をしない時間はすべて『悪』だった。

食事の時間も、友達と遊ぶ時間も、気晴らしに買い物に行く時間も、練習をしていない時間はとにかくムズムズしていました。

心のどこかで「こんなことしてる場合じゃない」って思ってたんです。

その当時は効果的な練習法を確立出来ていなかったからというのもあるんですが、がむしゃらに練習に時間を割けば上手くなれる、望む未来に近づくと信じていたんです。

1.記憶の定着のメカニズムを知った

わたしが休むことに罪悪感を感じなくなった理由は3つあります。

まず1つは、記憶の定着のメカニズムを知ったこと。

定着させたい知識や演奏は、覚えた日=つまり1日目や2日目にすぐ効果が出るわけではなく、3日目に効果が出るんです。

こういう脳の仕組みに関する知識を持っておくとスケジュールの組み方も変わってきたりするのでとっても便利。

これを知っているだけで1日目や2日目に焦らないですむようになったし、ちゃんと休めるようになりました。

2.自分にあった疲労解消法を知った

また、体の疲労解消法についてきちんと理解しておくのもとても大事です。

わたしの場合、最近は疲労を感じたときにはプロテインドリンクを飲むようにしています。

体に疲労物質がたまったときに、良質なたんぱく質がすごく効くんですよね。

疲れたときは森拓郎さんのプロテインを飲むと体がすぐに回復モードになってるのが分かるし、次にやりたいことにもサッと取り組めます。

森拓郎さんのプロテインが気になっている人って沢山いると思うんですが、一番気になるのって味じゃないですか? だって、やっぱり不味いものを飲み...

昔は疲れたときにコーヒーを飲んだりしていたんですが、今思えば一瞬楽になるけれど根本的には疲労は改善してなかったんです。

でもプロテインを飲み始めてからはその感覚がなくなりました。

特に、夕食後〜夜寝る前にプロテインを飲むようになってから、いくら長時間寝ても朝起きたら体が重いって状態がなくなって、朝の疲労感がなくなったのは本当にうれしかったです。

3.練習以外の時間もすべて音楽に繋がるのだと知った

わたしが休むことに罪悪感を感じなくなった3つ目の理由は、練習以外の時間もすべて音楽に繋がるのだと知ったからです。

例えば、今日わたしが練習の時間以外にとった行動と、そのときに考えていたことを挙げてみたいと思います。

・オルセー美術館に行く

音楽や芸術のジャンルを越えていろんな知識をつけることが自分の音楽にも良い影響をもたらしてくれるって思うようになってから、目的をもって何処かへ行くことに罪悪感を持つことはなくなりました。

有名なジャズピアニスト・ビル・エヴァンスは印象派時代の作曲家たちのハーモニーに影響を受けました。

わたしは印象派の美術作品、クラシックの作曲家が好きなんですが、それを知ってからは、印象派の美術作品により興味が湧くようになりました。

音楽だけ聴いていたら分からないこと、美術作品を見ていただけでは分からないことってたくさんあるし、バラバラだったピースが繋がっていく瞬間ってすごく楽しいんですよね。

・伝記や音楽に関する書物を読む

1日に読める文字の量は限られていますが、美しい文字を目にすることを大事にしています。

なぜなら、やっぱり普段の思考って自分の触れるものから作られると思うから。

汚い言葉ばかり目にしてると、自分が使う言葉にも影響を与えちゃうかなって。

ちなみに、いま読んでいるのはこの2冊なんですが、どちらも毎日少しずつ読んでいくのが本当に楽しいです。

いまは歴史を学ぶことにすごく興味があります。

それは音楽や美術に触れる中で、時代背景=歴史を知っていることがとても大事だと思うようになったから。

歴史はずっと好きじゃなかったけど、歴史と作品には深い関連性があるということをパリに来てより一層感じるようになって考え方が変わりました。

・食事をする

適当に食べるものを選ばず、自分の体が本当に欲しているもの・栄養バランスを考えて食べることを大切にしています。

自分の体と会話してみるのって楽しいんですよね。

例えば、甘いものが食べたい!と思ったときに、一度「それって本当?」と体に聞いてみると、甘いものが食べたいというよりも、疲労を回復したいとか、イライラを解消したいっていうのが本音だったりする。

すると、食べるものが変わるんです。

自分がベストなパフォーマンスが出来る体の状態に整えることで音楽に向かうパフォーマンスも向上すると思うんですが、そのためにはやっぱり自分の体とちゃんと対話するのが大切です。

ベストなパフォーマンスをするための体づくりのために、マッサージもします。

ちなみに、わたしがいつもマッサージに使っているのは香りと痩せる効果がとても気に入っているヴェレダのマッサージオイルです。

あなたは、ふとーい太ももを見て憂鬱になったことはありませんか? 『太もも』って言うくらいですから、他の体のパーツに比べたら太いのはしょうが...

健康面でも、音楽面でも自分の目指すものに対して貪欲でありたいなぁと思います。

まとめ

練習していない時間の行動をしているときに、その行為は音楽とどんな風に繋がっているのか?

それをはっきりと認識することができれば、練習していない時間に罪悪感を抱くことはなくなります。

練習していない時間に罪悪感を感じてしまうのは、悪いことではありません。

でも、良いことでもない。

そもそも、「練習しない時間が悪い」という考えを自分自身が自然に抱くことはないから、どこかのタイミングでつくられた感情です。

おそらく、楽器の先生や同級生、後輩の何気ない発言によって、その概念が自分のなかに生まれたと思うんですよね。

だから、そもそも罪悪感を感じる必要なんて全然必要はないんですよ。

すべての行為は音楽に繋がっているのだから、練習していないときもあなたの音楽は磨かれているんです。

気楽に生きましょう。

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