僕らはもっと好きを表現したらいい

わたし、なんでもっと書かなかったんだろ。

なんでもっと表現しようとしなかったんだろ。

好きって気持ちを込めて、もっと思いっ切りやれば良かったな。

レベルの高いものだけを出したいという気持ちもあるけれど、わたしがいま身につけたい「伝える力」ー文章力、写真力、編集力など、ぜんぶぜんぶ数を重ねたときに変化するものばかり。

一時期、ぜんぜん読まれてない記事なんていらないし、誰かの役に立つ記事を書かないと有名人じゃないわたしの記事は読んでもらえないんだから、仕事にしてること(楽器のレッスンやプロデュースなど)に特化したブログを作らなきゃ、とブログを書いていたときがありました。

でも、それをしばらくやってみてわたしの周りに集まってくれた人はクラリネットやSNSでの発信に関する「情報」が欲しい人たち。

わたしが発信する「情報のファン」になってくれた人はたくさんいましたが、そこに「音楽活動を応援してくれるファン」は殆どいませんでした。

もちろんその中からわたしの演奏や活動に興味を持ってくれる人、ファンになってくれる人もいたはずだけど、コンサート情報や音楽に関する投稿をしたときの反応があまりに少なかったことが、発信内容を変えるきっかけを与えてくれました。

わたしは、ちゃんと「わたし」のファンになってくれる人と繋がりたい。

数日前、わたしのスマホの写真フォルダにある3200枚の写真の見返すと「あれ、これまだブログに書いてなかったんだ」と思うものがいくつもありました。

それはいつかブログに書くぞと思って、そっと残していた写真たち。1ヶ月前の旅行記でさえ記憶があやしいのに、これ以上書かない状態が続くとヤバイ、と危機感を抱きさっそくブログをアップしました。

たくさんたまった写真を見ながら思ったのは、人気のあるブログにするは?SNSのフォロワーを増やすには?と、そんなことばかり考えて、ある程度形が整ったものしかアップしないぞと意気込んで、気付いたらどんどんどんどん写真は溜まり、言葉も溜まり、想いも溜まっていたのだということ。

もちろん、1年前は文章力も写真を撮る力も編集する力も今より劣ります。でも、そのとき感じた思いはそのときにしか書けない大切なものだったはず。

ここ最近ブログを頻繁に書くようになって、改めて書くことのたのしさ、むずかしさを感じています。この病みつきになるジリジリとした感覚がすきです。

わたし、やっぱりもっと「好き」を伝えたい。

この文章を読んでくれてるってことは、きっとあなたも同じような気持ちをすこしでも持ってるんじゃないのかなぁ。

いっしょにもっと伝えていきましょう。

新緑の木漏れ日の中、セーヌ川沿いに並ぶお店たちを見ていると、なんだか心が癒されたのでおすそ分け。

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吉田佐和子
パリ在住の福知山を愛しすぎているクラリネット奏者。京都府福知山市の魅力発信WEBマガジン『ふくてぃーやま』編集長。アルバム収録曲はiTunes,Spotify,YouTubeチャンネルで聴いてくださいね。
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