長谷川朋美さん新刊『私らしく夢を実現するライフスタイル 自由に、毎日を丁寧に過ごす』を読んで特に共感した9つのこと。

私らしい生活を送るにはどうしたらいいんだろう??

とライフスタイルについて悩んでいたときに、美LIFEクリエイターとして活躍されている長谷川朋美さんの著書と出会いました。

今回は本を読んで特に共感した9つのことをご紹介したいと思います。

1.自分の価値観を元にライフスタイルをデザインする

自分自身が心地よい、ワクワクする、というものを見つけて、それを毎日の生活に取り入れて行く。

自分が心地よい、ワクワクすることって何だろう?と改めて考えてみると、「リラックスしたスタイル」がすごく好きなのだと分かりました。

気を張らない服装、笑顔、人への感謝。

それらを大事に丁寧な生活がしたいなと。

それを元にライフスタイルをデザイン…というのは、最近全く考えてなかったんです。

「今の自分じゃ足りない、足りない!」ってずっと思ってた。

これは私の悪いクセなのですが(^^;

そう考えてる以上、自分の心地よいライフスタイルなんて送れるわけありませんよね。

朋美さんのこの文を読んで、ハッとしました。

2.未来は、あなたの習慣と、あなたを取り巻く環境で決まる

私は今後、どんな音楽がしたいんだろう?

どんな活動がしたいのだろう?

短期間での目標は常に持っているのですが、長期的なプランが決まらず、私はもがきつづけてきました。

でも、先日のフレッシュコンサートで、その方向性がはっきりしました。

私は、自分の好きなこと(=音楽)と大切にしたい場所(=地元・福知山)が交わる活動を大切にしたい。

その思いを軸に、私は会社をつくるのだと。

これは自分が「会社つくるぞー!」って思ってつくるんじゃなくて、何だかその思いが自然と心の中から生まれてきたって感じです。

私は心からやりたいと思ったことしかやらないし、何か違和感を感じたら一旦行動するのをやめてしまう部分もあるんです。

そんな中でこの思いが生まれてきたのは、必然であったようにも感じています。

3.夢の奥にある、欲しい感情や在りたい自分が分かってますか?

夢を手に入れたければ、それに見合った自分になる必要があります。

「欲しい感情」というところが凄く大事ですね。

これもフレッシュコンサートを行った後に凄く感じたのだけど、自分たちが演奏して、思いを伝えた時の皆さんの反応が凄く嬉しかったんです。

「パワーもらえたわ」
「私も頑張ります」
「癒されました」

こういうプラスのパワーに溢れた思いが凄く嬉しくて。

それで、あぁ、もっとこういう気持ちになりたい。こういう感情を感じたい。って思ったんです。

音楽活動の拠点を東京に移した時は、地元と自分のやりたい音楽が交わる日が来るなんて思ってませんでした。

でも、自分で曲をつくるようになって、その時々に感じた思いや、いろんな場所に対して感じた思いを曲にすることで、今までよりももっと具体的に音楽の持つメッセージ性を伝えることが出来るようになりました。

自分で作品をつくり、アツく発信し続けること。

コンサートを経て、改めてこの方向性に確信をもつことができました。

4.長谷川さんが大事にされている在り方=being

自由であること
クリエイティブであること
チャレンジする自分であること
心身ともにヘルシーであること
自分に正直であること
何に対しても柔軟に、先入観を持たずに、愛を持って接すること

わ、私も大切にしたいことだ…!

と思ったと同時に、これを「常に伝える、常に思う」事が出来ていないなと。

講演をしていると、自分の中で言葉を何度も繰り返すのですが、その過程でどんどん言葉が自分に染み込んでくる気がするんですよね。

これもやってみたいと思います。

5.成長したければ住まいを変える。家と自分は比例する

家を感性を高める空間にする

最近『成長したければ住む場所を変える』というのは最近よく聞くのですが、そうではなく、まず自分の住まいの中にあるものを変えるという考え方。

部屋にあるものやインテリアなど、自分の感性に刺激を与えてくれるものに変えたいと思います。

個人的には何か刺激的「絵」が飾りたいんですよね。

どんな絵がいいか、ただいま探し中です!

6.モチベーションのスイッチを1日にたくさんリセットする。

スケジュールにモチベーションが上がる予定を入れる。

1日いろんな予定があると思いますが、やはりリセットする時間を小まめに入れるとそれぞれの効率が上がりますね♪

7.生き方が素敵な人は毎日の過ごし方が素敵。

毎日の積み重ねが生き方になるんですよね。

「素敵」の定義=自分の心がワクワクする考え方をしながら生きている人だと思います。

8.今あるものを余すことなく味わい尽くして、楽しむ。目の前のことを最大限楽しもう

これは最近すごく痛感しています。

目の前の現状をどう捉えるかで充実度は変わるはず。

辛い状況でも、この現状をどう楽しむか?味わうのか?を考えると、

目の前に起こっていることからもっと色んなことが学べるように思っています。

9.毎日丁寧に扱われた自分は、いつでも応えてくれる自分になる

なるほどなぁ。。。となんだかしんみりきた言葉。

私は演奏というパフォーマンスをするわけですが、パフォーマンスの精度を上げる為にもまず自分を丁寧に扱ってあげることは大事ですね。

文章の量も多すぎず少なすぎず、本文で述べられていることがイメージしやすい写真が多いのも、感覚人間な私にはぴったりでした。

少しでも気になった方は是非チェックしてみてください♪

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

株式会社Locatell代表取締役社長 / 一般社団法人福知山芸術文化振興会 代表理事 / プロのクラリネット奏者としての活動を2023年9月で休止し、起業家として芸術文化・まちづくり・海外を軸に複数の事業を展開中

目次
閉じる