寮・音出し可能物件・24時間音出し可能物件に住んでみて感じたこと

音大生や音楽家は一体どんなところに住んでるのかご存知でしょうか?
実家か持ち家か賃貸か?という一般的な分け方もありますが、音楽をしている人にとって必ず物件を借りる際に「音出し可能物件か否か」という重要なポイントに直面します。

私は大学生の頃から、寮→音出し可能物件→24時間音出し可能物件に住んできました。

今回はそれぞれの利点をちょっとまとめてみます。

寮のいいところ

大学の1年目、私は寮に入っていました。
伊丹空港が近くにあり、自分の頭の上が飛行機がビュンビュン飛ぶというかつてない体験をして最初はびびっていた記憶があります。
寮のいいところは、やっぱり家賃が安いこと!食費も入れて5万いかなかったと思う。
あとは、友達や先輩がいるので、先輩がさらってる音に影響受けたり、友達に悩みを相談出来たり。。
いいことは沢山あります。
人生に一度は体験しておいてもいいかも。

寮には3畳と5畳の部屋があって、1年次に入れるのは3畳の部屋だけ。
部屋に入ったらすぐ右手にベットがあって、ベットと同じくらいの大きさの個人スペースがあるのみ。
そこに電子ピアノ置いたり、机を置くともうスペースがない。笑

テレビもスペースをとるという理由で置いていませんでした。(この時の経験から、その後もテレビは買わなかった)

今は少し広い部屋もあると聞きましたが、いかんせん狭いし閉鎖感があるんですよね。閉鎖感がある部屋は思考も狭くなる気がしてあまり得意ではありません。

また、夏休み期間中は寮が閉まるというのも大きなネックでした。夏休みって、音大生はいっぱい練習するんですよ。そんな時に寮が閉まってしまう=実家通いを余儀なくされるor友達の家に泊まらないと練習に行けない状態になってしまいます。
これが本当に面倒臭く感じて、私は大学2回生から1人暮らしをすることになります。
そして2回生の夏休みからはかなり大学にも通ったのでした。

音出し可能物件のいいところ

音出し可能物件のいいところは、何と言っても気兼ねなく楽器がさらえるところ。
私が以前住んでいた場所は朝の9時から夜の9時までの音出しが可能でした。

実際住んでみると、大学へ行って練習することも多くて(大学は8時〜9時まで音出し可能だった)正直大学が閉まっている期間などは助かったけど、それ以外の時間は大学へ行って練習してた時間が多い時期もありました。

音大に行きながらバイトをする人も多いと思うんですが、バイトでがっつり入ったりすると、そのガッツリ働く時間が、音出し可能時間とガッツリかぶってたりするんですよね。
ここで24時間演奏できる部屋への憧れが募るのです。

24時間音出し可能物件のいいところ

もし、楽器可物件・音出し可能物件を探してて、24時間可能なところが自分の予算や条件に合う形であるなら、絶対そこがオススメです。

何故なら、時間に縛られることなくいつでも楽器が吹ける上に、24時間音出し可能という条件の性質上、かなり高度な防音が効いており、それにより隣人の生活音などにも困らないためです。

24時間演奏出来る部屋に住み始めた始めの頃は、なんせいつでも吹けるということで、練習を後回しに進み違いしてしまい。生活リズムを整えるのが大変でしたが、今はちゃんと自分のペースを見つけて上手く付き合ってます。

余談ですが。。。

今私が住んでいる東京のお家は24時間音出し可能物件ですが、大阪のお家はマンションの1室にヤマハの防音室(0.5畳)を入れています。
残念ながら、完璧に防音となるわけではなく、同じ部屋にいる人にはかなり大きい音がしてしまいます^^;

しかし、家の扉の外からは聴こえない…というものです。
確か中古で35万ほどで買った記憶があるのですが、例えば持ち家で長く使うことを考えると、家の部屋に施工しちゃった方が一番いいのだろうなぁと思う今日この頃です。

こんな家に住んでみたい…笑

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