遠方でも行きたい!と心が動くのはファミレスのように何でもある場所ではなく個性的で魅力あふれる場所である。

こんにちは、吉田佐和子です。

2010年から福知山で行ってきたフレッシュコンサート。

第13回目となる今年は、6月18日(土)に開催します。

私は『30歳』を1つの節目と捉えてこの3年間活動してきたのですが、今年はその節目となる年。

この節目を前に、私の演奏活動の軸でもある『フレッシュコンサートの定義』を見直すことにしました。


スポンサーリンク

フレッシュコンサートを始めたきっかけ

そもそも、フレッシュコンサートを始めたのは、大学卒業の翌年。

大学卒業と同時に地元を離れた私は、地元でコンサートに行く機会がほとんどなかった経験から、『コンサートを気軽に聴きにいける町にしたい』と思い、まず自分でコンサートを開催することにしました。

そして、子どもから大人まで幅広い年齢の方々に生演奏を楽しんで欲しいと考え、お客様が必ず知っているような有名な曲を必ずプログラムに入れるようにしました。

子ども向けにディズニーやジブリの曲を用意し、ご年配の方向けに美空ひばりさんの名曲「川の流れのように」を選曲したのです。

何でもあるプログラム=ファミレスのような場である

いつもプログラムを考えるときは、出演者の顔やステージのことを思い浮かべながら候補曲を書き出していきます。

今回もそんないつもの恒例行事を行っていたのですが、書き出したときに『違和感』のある曲がありました。

それが、今回の場合、先にあげた『ジブリ音楽』や『川の流れのように』でした。

先日私はこんなつぶやきをしましたが、誰もが楽しめるように!との思いで考えていたプログラムたちは、本当の意味でお客様の心を掴んでいないように感じたのです。

また、子どもとご年配の方向けに選曲していたとしても、その曲以外は全くしらない…という可能性はゼロではありません。

仮にその1曲があったからコンサートが良かった!となるのでしょうか?

答えは『No』だと思うのです。

昨年のフレッシュコンサートで感じたこと

昨年10月に開催したフレッシュコンサートは、クラウドファンディングを実施し沢山の皆さんから51万円というあたたかい支援をいただきました。

このときに、クラウドファンディングで支援してくださった方々を中心に遠方から来てくださった方が沢山いらっしゃいました。

福知山市から特急電車で1時間半かかる京都市からはもちろん、西宮市、大阪、奈良、長野、1番遠くの方は東京からも足を運んでくださったんです。

他のどこでもない、福知山で開催するコンサートに魅力を感じてくださっている人がいる。

これは物凄いことです。

このことから、昨年のフレッシュコンサートが終わってすぐに今後、フレッシュコンサートは観光要素も絡めた『遠方から聴きに来る価値のあるコンサート』として開催すると決めたのです。

今年も既に多くの方々が遠方からコンサートに来てくださると仰っています。

曲のことを『知っている』『知らない』に関わらず鳥肌をたつ演奏をすれば良い

私は、それぞれの年代の方々に共感していただける曲を入れるということは、何だか『色んな料理が揃うファミレス』のような状態ではないかと仮説を立てました。

ガストやサイゼリヤなどのファミレスは、子どもから大人までを対象とした場所です。

親子連れで行かれる方も多いですよね。

さて、あなたはファミレスをどういう時に利用したいと思いますか?

休日にわざわざ足を運んでいきたい場所でしょうか?

遠方でも行きたい!と心が動く場所の特徴

みなさんがグルメ特集が掲載されている雑誌を見ていたとします。

自分の住む場所から遠くても行きたい!と思う場所って、下記のような特徴があるのではないでしょうか?

・とっても美味しいお店
・こだわりのあるお店
・店員さんの雰囲気が良いお店
・行くだけでパワーがもらえるお店

私にとってファミレスは、上記であてはまる項目ゼロです。

私が2010年から地元・福知山で行ってきたフレッシュコンサートのうたい文句である『子どもから大人まで楽しめるコンサート』という言葉は、私が掲げた【遠方から聴きに来る価値のあるコンサート】には合わないということに気付いたのです。

私がやるべきコンサートとは何なのか?

福知山で過ごしていた時は、中学・高校と吹奏楽部にのめり込んでいたこともあって、土日はだいたい部活か本番。

そして合間を縫うように音大受験のためのレッスンに通っていたため、福知山で開催されるコンサートに行く機会は殆どありませんでした。

そのため福知山にはコンサートがない!と思い込んでいましたが、実際アンテナを張って現状を見ていると色々やってるんですよね。

色んなジャンルの音楽をやるコンサートは既に福知山にあるんです。

それなら、

私がやるべきコンサートはなんなのか?

私が今やりたいコンサートとはどんなものなのか?

ということを改めて考えました。

そこで出てきた答えは、

・とっても感動する音楽
・こだわりのある選曲
・雰囲気のいいスタッフ、心から信頼できる演奏者
・行くだけでパワーがもらえるコンサート

を目指すこと。

そして
大好きな音楽家のみんなと
大好きな曲をやる。
それを
大好きな福知山の人に聴いてもらう。

というものでした。

そもそも、私は誰かから『NO』を突きつけられるのが凄く凄く怖かったんだなぁ、と今なら思います。

第13回目を迎える今年は新たな挑戦をしたい。

2010年から始めて、今年13回目を迎えるフレッシュコンサート。

キャッチフレーズでもある『音楽で福知山(まち)をつなぐ!』という思いはそのまま大切にして、新たな挑戦をしたい。

それは、去年のフレッシュコンサートで決めたこと。

『遠方から聴きに行く価値のあるコンサート』を目指すということ。

これは、タイトルにも書いたのですが、ファミレスのようにあらゆるものが揃って便利なお店ではなく、商店街にあるちょっと変わった個性的で魅力あふれるお店を目指す。ということです。

お客さんとの距離が圧倒的に近いのは商店街のお店ですしね。

今年のプログラムはカバー曲は本当に少ししかありません。

でも、必ずあなたの心がブルブル震えるような演奏をお届けします。

鳥肌がたつ瞬間を一緒に共有したい。

そんな思いで引き続き準備を進めていきます。

どうぞ、ご期待ください。

▼ ▼ 現在公開できる詳細はこちら ▼ ▼

音楽で福知山(まち)をつなぐ!
第13回 フレッシュコンサート

13時半開場 14時開演(16時半終演予定)
会場:福知山市厚生会館(JR福知山駅より徒歩15分)
入場料:1500円(小学生以下入場無料)当日500円増

出演者
【吉田佐和子クインテット】
クラリネット:吉田佐和子
フルート:多久潤一朗
オーボエ:宮村和宏
ピアノ:伊藤志宏
パーカッション:石川智

※この動画のメンバーです!

【ゲスト】
落語家:桂 三扇

▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
チケット発売:4/18(月)より
▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲

▼おすすめの3記事
これからの時代を生き抜くフリーランスにオススメの本23選!
運動ゼロなのにホントに痩せる!森拓郎さんのダイエットの特徴とおすすめの本
17000円以下で買える!元アパレル店員が演奏家にオススメする安い素敵ドレス4選!