自分の望むパフォーマンスをする為に緊張を沈めるよりも効果的な方法とは?

吹奏楽コンクールの真っ最中!

ということで先日はこんな記事を投稿したところ、非常に沢山の方に読んでいただきました。

吹奏楽コンクールの講評でピッチが合ってない、チューニングが合ってないと書かれた時に確認すべきこと
http://sawakoyoshida.com/archives/5940

ありがとうございます。

少しでもみなさんのお役に立てたら嬉しいですm(_ _)m

さてさて、今日は演奏前に緊張してドキドキした時に

緊張を沈めなきゃ...!

落ち着け、自分!!

と、呪文のように唱えてしまっている人に向けてブログを書きたいと思います。

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緊張は自然な生理現象。無理に沈める必要はない

私も昔は緊張した時に『この緊張を沈めなきゃ。。』思っていました。

でも、本番というのは日常とは違う特別な空間。

非日常な空間って普通に緊張するもんです。

そして、緊張して手に汗をかいたり心拍数が上がるのは人間の生理現象上、正しいことなのです。

人の「緊張」は生きるために必要な反応です。

緊張すると、体が硬くなったり、手に汗をかいたりします。

実は緊張とメンタルは関係がなく、必要な生理現象です。

すでにDNAに埋め込まれており、危険を感じたときに自然と緊張反応が出てきます。

人間がさるから進化を遂げて、草原を直立歩行しはじめたころ、ライオンなどの肉食獣に襲われる危険がありました。

暗闇から物音が聞こえると、ライオンがいることを想定し、脳が危機を察知します。

すると、筋肉を固くして毛細血管を収縮させます。

こうすれば、肉食獣に噛まれても、血が流れることを最小限に抑え、致命傷にならずに逃げ切れる可能性があります。

胸がギュッとしまるのは敵の攻撃から内臓を守るためであり、手に汗かくのは猿だった名残で枝をつかんで逃げやすくするためです。

また、心臓がドキドキするのは体がいつでも動ける状態にするためです。

このように人が生き延びるために防御反応は強化されてきました。

緊張したら体に反応が出るようになったのです。

人が緊張してしまうのは、悪いことではありません。

全ての反応は生き延びるために必要な生理現象であるといえます。

『理論スポーツ』http://rkyudo-sports.com/cate13/en208.htmlより引用

緊張をするとアドレナリンが出て防衛本能のスイッチが入るとは聞いたことがありましたが、こんな経緯があって人は緊張するのですね。。

なるほど。。。

理想や目標があるから緊張する

現代において動物に襲われたりする機会はそうそうないと思いますが、コンクールなどの本番で演奏をするという行為は日常的に起こっていないこと=特別なことです。

そして、その特別な場で自分が思い描くパフォーマンスをしたい!

と思うわけですから、緊張しますよね。

そもそも、そこで自分が思い描く理想や目標がなければそもそも緊張しないはずなのです。

・こんな音が出したい!

・こんな風に演奏したい!

・ここで演奏出来ることを楽しもう!

・ミスしない自分を見てもらうのではなく、自分が感じる音楽を表現しようと挑む自分を見てもらおう!

・リラックスして演奏しよう!

...など、何でも良いのですが、自分が演奏しているところを想像した時に、良いパフォーマンスが出来ている自分を想像できた言葉を何度も自分に言い聞かせてみましょう。

失敗する様子よりも、成功している様子を思い浮かべ続けるのです。

『失敗したらどうしよう?』

『うまくいかなかったらどうしよう?』

と不安を感じて自己否定をするのではなく、高い目標を持って演奏しようとする自分を褒めることが大切です。

緊張が悪いって誰が決めたの?

私が昔、いつから緊張を「悪いもの」と捉えていたのかは分かりませんが、緊張=悪いと決めたのってい自分の脳なんです。

緊張して失敗したこともあるかもしれませんが、緊張して成功したこともあるはず。

緊張してそれを抑えこもうとすると、それが不安につながり、自己否定に繋がってしまうこともあります。

日常ではない状態で頑張ろうとする

いつもと状況が違うので緊張する

・心拍数が早くなる
・手汗が出る
・手足が震える
・手が冷たくなる

などの反応が出る

つまり、体は頑張ろうとしてくれているわけです。

全然悪い事ではありません。

だから、緊張を無理に沈める必要はないのです。

まとめ

これを知ってから、私は緊張してドキドキした時も『お〜体が頑張ろうとしてる!私も頑張ろう!今日も良いパフォーマンスが出来るぞ!』という気持ちで居られるようになりました。

体が頑張ろうとしてくれているわけですから、心もその思いに同調して自分の望むパフォーマンスをしたいなと。

みなさんも、緊張を感じたらそれを無理に沈めるのではなく、体の変化を肯定してあげてください。

そして、自分の目指す演奏のことだけを考えてくださいね。

 

また、体調が悪い時はいつもより気持ちが弱くなってしまいがちです。

本番に向けて、体調を整えることも忘れずに。

こちらの記事も参考にしてみてください。

森拓郎さんのダイエットを意識する私がスーパーで必ず買う9つの食材
http://sawakoyoshida.com/archives/5142

下記で紹介されているものと食べ物が結構かぶっているのも面白いです。笑

簡単ですぐわかる! スポーツ選手に必須な栄養と食べ物ガイド
http://nolovenoteam.com/nutrition-guide-389.html

みなさん1人1人が緊張とよりよい関係を築けることを願っています。

▼おすすめの3記事
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