あの質問をするような大人になりたくない

わたしはもうすぐ34歳になるんですが、そういえば大学を出たばかりの頃に30代の人によく『吉田さんは何やりたいの?』って聞かれ、しばらく経ってまた会った際に『あの時話してたあれどうなったの?』と尋ねられたのをふと思い出した。

こういうことが本当にたくさんあった。

思い出したからこそ言うけど、今考えるとなんであんなこと聞いたんだろう?と思う。

結局その人たちがしていたことは、自分の想定の範囲内で進んでいるかの確認だったり、根本的にわたしのことが気に入らなかったんじゃないかな、と今なら思う。(実際にそう言ってきたほぼ全ての人と疎遠になってる)

もちろん、それを考えすぎだよという人もいるかもしれないけれど、わたしはあの質問が嫌だったし、苦手だった。

若いからこそやることはコロコロ変わったりするし、やってみたら思ってたのと全然違ったこともたくさんあった。

わたしがもし卒業して間もないくらいの若い世代の子たちに声かけるとしたら○○ちゃんがやりたいことで、私が協力か応援出来ることない?』だ。

人間的に合うか合わないかは少し話したら分かるし、一人の人間として応援したいと思ったなら協力出来ることを探す。

結局やたらと確認したがる人は、その人の想定外のことをしたり、価値観を逸脱することをしてほしくないだけ。

そんな小さな枠にわたしの人生を当てはめようとしないでほしい。

将来のビジョンとか目標があるときはあるし、ないときはないのです。

実は、密かに驚いたのが、わたしが『大人』だと感じていた30代になってしまっていたということだった。

歳を重ねたからこそ、何かにチャレンジする人でありたいし、チャレンジする人を応援できる人でもありたいです。

確認と批判をするだけの大人にはなりたくないし、そういう大人に気をつけたい。

この記事を書いた人

吉田佐和子

吉田佐和子

一般社団法人福知山芸術文化振興会 代表理事 / プロデューサー / クラリネット奏者 / プロデューサーとして故郷で音楽ホールを中心とした新拠点創造プロジェクトを進行中🕊オリジナルアルバム収録曲はiTunes・Spotify・YouTubeでお聴きいただけます。