【効果的な練習法】ロングトーンをする時はチューナーとメトロノームを2台使いしよう!

私はチューナーとメトロノームをこんな風に2台使っています。

1台はチューナーを起動します。

そしてもう1台はメトロノームを16分音符が鳴らせるようにして起動します。

例えば、♩=60でロングトーンをしているなら、♩=120に設定し、更に16分音符をカウントしてくれる設定にします。
この16分音符を鳴らせるようにするというのがポイント。
1台ではチューナーとメトロノームを同時起動させると、最高8分音符でしか刻めないのです。
(メトロノームチューナーを使って、♩=120を8分音符で刻むという方法もありますが。。)

16分音符で刻んだ方が細かい拍感が身につきますし、息が流れるイメージも持ちやすいでしょう。

今使ってるチューナーとメトロノームは?

写真ではヤマハのチューナーメトロノームの方で『メトロノーム』の機能を使っていますが、チューナーも新しい製品になるほど反応度が高いので普段は『チューナー』を起動させてます(^^;

こちらが昔に買ったKORGのチューナーメトロノーム。

主に『メトロノーム』として使っています。

最近はスマホのアプリでメトロノームやチューナーのアプリもあるので、チューナーメトロノームを1台しか持っていない人も、アプリと併用して2台使いされるのをお勧めします。

ロングトーンは全ての音で

ロングトーンをする時は、必ず全ての音で行うようにしましょう。

途中で飽きちゃうんです。。。

って人は、飽きない方法を考えてみてください。

自分の機嫌は自分でとりましょう。

やる前から『面白くない』と決めつけているのはアナタの脳です。

まずは、やること。

ロングトーンを始める音をいつもと変えてみたり、休符の長さをいつもと変えてみたり。。。

どうすれば、自分が面白い!と思える練習にするには、何をすればいいのか?

考えて取り組んでみてくださいね。

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この記事を書いた人

株式会社Locatell代表取締役社長 / 一般社団法人福知山芸術文化振興会 代表理事 / プロのクラリネット奏者としての活動を2023年9月で休止し、起業家として芸術文化・まちづくり・海外を軸に複数の事業を展開中

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