本場パリのラデュレでおいしいフレンチトーストを堪能!

おいしくてポップな色がかわいいマカロンのお店『ラデュレ』はご存知でしょうか?

クリームみどり、いや、クリーミィーグリーン、いや、クリームグリーンの色が印象的な、日本でも大人気のお店です。

パリに住むにあたり、旅行ガイドブックのことりっぷを買ったのですが、その中でも見てすぐに『おいしそう!行きたい!』と思ったお店がラデュレでした。

パリの至るところにラデュレのお店はあるんですが、滞在している場所の近くにあるのがラデュレ発祥のお店ということで、さっそく行ってきました。

人はいっぱいでしたが、優雅な雰囲気の漂う店内♪

店内に入り、何とかお目当てのパン・ペルデュ(フレンチトースト)とカフェ・クレーム(カフェオレ)を注文することが出来ました。

しばらくして、まずカフェ・クレームが出てきたんですが、ここでわたしは困惑します。

これがなんなのか分からなかったのです。

ちゃんと写真を見たら「ミルク」と「シロップ」とか書いてあったのに、全然ちゃんと見てなくてビビるわたし。

脈拍も相当上がってました。

こんなときは冷静を装い、落ち着くしかありません。

Lの紙がついたカップは、店員さんがコーヒーらしきものを注いだカップのあとに使っていたので、おそらくミルク。

これでカフェ・クレームは完成しているので、残るカップはパン・ペルデュに使うものだろうと推測。

最初はカフェ・クレームの右にあるものにもビビっていたのですが、ひっくり返すと『ビターチョコレート』と日本語で書いてあって、かなり安心しました。。

そんなこんなで無駄にドキドキして優雅な雰囲気は微塵も醸し出すことなく過ごしていたわけですが、満を持してパン・ペルデュが出てきました!

残ったカップに入っていたものを注ぐと、さらにおいしそうなオーラが!!

そう、カップに入っていたのはパン・ペルデュにかけるメープルシロップでした。

ことりっぷに載っていたものはこれにジャムやホイップクリームもついてましたね。

今度行ったらつけてみよう♪

また、別の機会に訪れたときにはラズベリーソースとシャンティローズのクリームと一緒にいただきました。メープルシロップはちょっと甘すぎて苦手な方にはこちらがおすすめです。

少しゆっくりしてからお会計をお願いしたときに、こんな可愛いカードにレシートが挟まれていました。

こういう細部までこだわれるのってとっても素敵だなぁ。

私が行ったのは、マドレーヌ寺院の近くにあるラデュレ・ロワイヤル店。

ラデュレはこのお店から始まったそうです♪

おまけ

ちなみに、このカップの取っ手についている紙に書いてある『L』を見てラテ(牛乳のこと)だと思ったのはここだけの話。

いや、ラデュレ(Ladurée)のLやろ!!

と、帰ってから一人で突っ込んでました。

アホや。。。

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この記事を書いた人

株式会社Locatell代表取締役社長 / 一般社団法人福知山芸術文化振興会 代表理事 / プロのクラリネット奏者としての活動を2023年9月で休止し、起業家として芸術文化・まちづくり・海外を軸に複数の事業を展開中

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