クラリネット奏者なら必ず必要になる、クラリネットを掃除するグッズ『スワブ』
スワブって結構長持ちするんですが、それでもいつか変えないといけないときが出てきます。
[chat face=”hiyoko2.png” name=”ひよこ” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]スワブってどんなタイミングで変えたらいいの?[/chat]
[chat face=”sawamaru-2.png” name=”よしだ” align=”right” border=”none” bg=”red” style=””]わたしがスワブを交換する基準を紹介するね![/chat]
わたしが持っている4つのスワブ
まずわたしの手元にある4つのスワブを紹介します。
上から順番に
今はアトリエトマアズのスワブをメインに使いながら、クラリネットを分解せずに水分を吹きとることが出来るスマートロッドを愛用しています。
スマートロッドの動画についてこちらの動画で詳しく紹介しています。
スワブがボロボロになったら交換しよう
スワブの生地がボロボロになったり、穴が開くとクラリネットの中にひっかかって取れなくなる可能性があるので交換するようにしましょう。
スワブは様々な材質で作られたものがありますが、布で出来たスワブは使用頻度が多くなった時に破れる可能性があります。
ちなみに、まだクラリネットを始めたばかりの頃、ヤマハの布で出来たスワブを使っていたときに上管にスワブが引っかかってしまったことがあります。
それ以来その布製のスワブを使うのはやめたのですが、ちょっとしたトラウマです💦
[chat face=”hiyoko2.png” name=”ひよこ” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]スワブからちょっと糸が出てきたんだけど・・[/chat]
[chat face=”sawamaru-2.png” name=”よしだ” align=”right” border=”none” bg=”red” style=””]たくさん使ったんだね!程度にもよるけれど、そろそろ交換を検討していい時期かも![/chat]
スワブ本来の役割を果たさなくなったら交換のタイミング
何度も使用した結果、素材が摩擦を受けてしまい水分がしっかりと取れなくなってスワブとしての機能を果たさなくなったものも交換しましょう。
スワブを洗濯出来るかどうかはスワブにもよるのですが、やはり何年も継続して使っているとスワブとしての機能が少し低下してきたように感じるときがありました。
そういうときは交換して新しいものを使うのがおすすめです。
[chat face=”sawamaru-2.png” name=”よしだ” align=”right” border=”none” bg=”red” style=””]古いスワブから新しいスワブにすると、すぐに水分を吸収することが出来るのを実感出来ると思うので、思い切って変えてみてください[/chat]
スワブはどこで保管する?
クラリネットのスワブを楽器ケースの中に入れておくと、スワブが十分に乾きにくくなります。
わたしは楽器ケースの外側のポケットにスワブを保管するようにしています。
たくさん水分を含んでいるときは丸めずにこんな状態で収納し、なるべく早く水分が飛ぶようにすることもあります。
わたしは以前、楽器ケースの中にスワブを入れていたんですが、カビ臭い匂いがしてきてその保管方法に問題があると気づいたこともありました😅
このように匂いが気になったときは手洗いなどで優しく洗濯するのも良いですが、どうしても匂いが取れない場合は交換した方が良いでしょう。
さいごに
わたしは「○ヶ月で交換する」というような期間の基準よりも、上記のような基準で交換するタイミングを考えてます。
最近はいろんなスワブが出てくる度に試していることもあって、なかなか一つのスワブがダメになることがないのですが、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
[chat face=”hiyoko2.png” name=”ひよこ” align=”left” border=”none” bg=”blue” style=””]最近水分をとるのにちょっと時間がかかってたし、新しいスワブを買ってみようと思う![/chat]
[chat face=”sawamaru-2.png” name=”よしだ” align=”right” border=”none” bg=”red” style=””]いいね![/chat]