ドイツ語の勉強を再開しました。
最近英語学習でも『本物の音』を聞く大事さを実感していることもあって、オンラインレッスンを受けてドイツ人の音を聞くことにしました。
そこでインスタで見つけたオンラインスクール『kaffeeklatsch』(カフェクラッチュ)でレッスンを申し込んでみました。
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今回の記事では1回目のレッスンの様子をシェアしたいと思います。
カフェクラッチュを選んだ理由
実はドイツ語は数ヶ月前に『やるぞ!』と意気込んで始めたものの、途中で止まってしまったのです。
なので、今回はその教訓を活かして継続できるモチベーションの仕組みづくりと、スモールステップ=目標作りを意識して再スタートをすることにしました。
ただ、今はフランス語を使った生活をしているため、そもそもドイツ語が必要ありません。
ちなみに、わたしはパリに住み始めてからフランス語を勉強し始めたんですが、そのときからずっとネイティブの音が周りにあるのが当たり前で、それがフランス語を学ぶ上でどれだけ有難い環境なのか全く分かってなかったことに今更気がついたんです😱
そう、今回ドイツ語を学ぶにあたって『お手本となる音』が身近にないことに焦りました💧
ちなみに英語はDMM英会話でネイティブプランを取ることによって、ネイティブの音に触れています。
そこでネイティブのドイツ語でしっかりと発音でドイツ語を学びたい!と思いカフェクラッチュでレッスンを受けてみることにしました。
ドイツ語レッスン初回で取り組んだ内容
初回のレッスンでお世話になったのは、ダニー先生です。
ダニー先生を選んだ理由は、講師紹介ページの笑顔が素敵だったから😅
すごく単純な理由ですが、先生との相性は実際にレッスンを受けてみないと分からないし、実際に受けてみても取り組む内容によっては相性が良く感じたり、悪く感じたりします。
なので、いろんな先生のレッスンを受けてみてしっくりきた人にまたお願いするのが、わたしのいつものやり方です。
ちなみに、わたしが事前に書いておいた『自己紹介やドイツ語の発音について学びたいです』という希望のレッスン内容に沿って、先生が自己紹介で使う単語やロールプレイングの文章を用意しておいてくれていました。
ちなみに、こういうフレーズは全然ググれば見つかると思うんですが、わたしの発音が合っているかを確かめたかったので初回は無理しすぎない内容を選びました💦
30分のレッスン中、20分は自己紹介に関する内容で、最後の10分は日記で書いた内容を添削してもらいました。
ダニー先生は控えめで優しい感じの方で、ドイツ語だけでなく日本語でもたくさんお話してくださったので、分からない部分は全くありませんでした☺️
レッスンの最後に、先生から発音について褒めていただき、わたしが今短期目標に設定している『ドイツ語圏のカフェに行った時にドイツ語で注文できるようになりたい!』という目標はすぐに達成できますよ☺️と言ってもらえて、とても嬉しかったです。
ただ、レッスンのために用意していただいた文章をどうすればいいのか分からない(数行ある文章を全て読むのか?一行ずつ止まるのか?)ときがあったり、発音が合っているのか合っていないのか不安なまま割と多くの範囲を一気に読んでいったりすることがありました。
もちろんこれはわたしもすぐに疑問に思った点について尋ねれば良かったことでもあるので、より良いレッスン時間が過ごせるように、わたしもきちんと聞くべきでした。
DMM英会話でレッスンを受けていると、発音に対して即座に『Good』『Excellent』などのフィードバックが返ってくる先生とそうでない先生がいますし、フィードバックの頻度は人によりますよね。
ただ、ドイツ語のレッスンが始めてだからこそフィードバックはこまめにもらえたら嬉しかったなと感じました。
ただ、30分で1100円というとてもお得な値段設定ですし、やはり値段と先生の質というのは多くの場合比例するので、こういう部分がある可能性も分かって申し込みました。
ダニー先生の対応、時間を使ってレッスン内容に合う内容の準備をしてくださったこと、そしてこの価格を考えると、とても丁寧なレッスンで価格は本当に良心的だと思います。
カフェクラッチュのレッスンはこんな人におすすめです!
- ドイツ語はネイティブの音で、でも日本語も交えてレッスンして欲しい人
- 気軽にドイツ語のレッスンを楽しんでみたい人
わたしがレッスンを終えてまとめたノートはこちらです。
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まずはドイツ語で日記=言いたいことを書くことにトライ!
日常生活に必要ないものを学ぶときや、普通に生活していても聞こえてこない音を学ぶ際には、やはり工夫が必要です。
わたしがドイツ語を学ぶ上で取り組んでいきたいのは、自分が言いたいことをドイツ語で書くことです。
わたしのフランス語力が伸びたきっかけは『日記』なんですが、日記って本当に言いたいことしか書かないから、使える言い回しのストックが恐ろしい速さで溜まっていくんです。
2年前の今頃つけ始めたフランス語日記も6冊目に突入しました。フランス語が分からなさすぎて途方にくれていた私を救ってくれたのが、今も習っているマダム。彼女のおかげで私はフランス語が、勉強することが好きになれたなぁ。今日もこれからレッスンです☺️ pic.twitter.com/Z9mXp8FSY8
— 吉田 佐和子 Sawako Yoshida (@sawaclarinet) October 23, 2019
さらに同じようにドイツ語力が伸びたのは日記を書き続けたこと!と書いてあったnoteの記事を見て、ドイツ語もこの方法をメインに取り組むことに決めました。
最初はもう何も分からないので、グーグル翻訳などを使って書いていきました。
ドイツ語の基準をどこに設定するのか?
ただ、ドイツ語で日記を書き始めて気づいたのは、これが合っているのか間違っているのか指摘してくれる人がいないということでした😱
フランス語は家庭教師の先生に添削してもらっているし、英語はDMM英会話の先生にチェックしてもらうことができますが、ドイツ語はどうしよう・・?と思ったのです。
何も気にせずそのまま書き続けていっても良いのですが・・
HelloTalkなどのアプリを使って添削してもらうのもいいかもしれませんが、わたしは過去にフランス語を始めたばかりのときにHelloTalkのアプリを使うこと自体に時間がとられているような気がしたのと、やっぱりそこにいる人たちは「先生」じゃないので、何種類かの言い回しのアイデアをもらうときがあったんです。
それはありがたいと言えばありがたいけど、なんだか基準がぶれるようにも感じました。
そして、わたしにとってのフランス語の基準は家庭教師の先生にしようと決め、そこからHelloTalkを使うのはやめました。
この基準を作るというのは、音楽でも語学でも何でもとても大切だと考えています。
だって、基準がないうちから自己流でやるよりも、基準(目標)を作って取り組む方が絶対成長が早いからです。
例えば
- ネイティブの先生の発音を真似るのか?
- ノンネイティブの先生の発音を真似るのか?
どちらを基準にするかで自分が発音出来る音が変わります。
もちろん自分がどこを目指しているのか?という目標にもよると思いますが、わたしはせっかく取り組んでいるならかけた時間に対して効率良く習得したいと思う人なので、ネイティブに頼るべき部分はどんどん頼っていこうと思います。
さいごに
一度挫折して、再開したドイツ語学習。
2020年の2月末にはフランス語のテスト、DELFのB2を受験する予定なので、フランス語を優先しながら、英語とドイツ語にも取り組んでいきたいと思います✊
またドイツ語については経過報告していきます!
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