初めて絵本作家ののぶみさんの個展『ママがおばけになっちゃった! 絵本作家 のぶみの世界展』に行ってきました!
8月8日まで梅田の阪急百貨店で開催されているんですが、ぜひたくさんの人に足を運んで欲しい!と思いこのブログを買いています。
のぶみさんのことは芸人の西野亮廣さんのこのブログで知ったのですが、行ってみて本当に良かったです!
『才能』なんて言い訳
http://lineblog.me/nishino/archives/5451532.html?t=1
関西の方は、是非出かけて欲しい。
でっかい感動が待ってるから。
のぶみワールドに一気に引き込まれる!
まず、大人も子供も楽しめる内容であるということがすぐに分かりました。
分かりやすい言葉&文字の量。
会場の至るところにある可愛いイラスト。
映像には「どんな内容を話すのか」「上映時間」が書いてあって親切。
“『ママがおばけになっちゃった』は、去年発売される前に1000人に読み聞かせて1000回書き直したんです。”
せ、せんかい書き直すのか。。。
何気なく仰ってる言葉が、響く響く。。。
親しみやすい絵と、必要な言葉が厳選されているからこそ、凄くその世界に入り込みやすくなっているのだなぁ。
会場内には大人も子供もやってOKな迷路があったり。。
こんな大きな展示があったり。
もうね、まったく飽きないんです!!
私は小さい頃から資料館とかによく行ったのですが、展示の仕方によって入ってくる情報量って全然違うんですよね。
視覚的にも楽しめる、体験型の部分も盛り込むと、こんなにも「また来たいな」と思うんですね。。
こういう参加型の部分も素敵。
会場にはのぶみさんの体験から生まれた言葉が所々に貼ってあって、それも凄く胸に響くものが多かったな。
大人になって初めて絵本を買った
個展を見ながら、感動して泣きそうになったり、心がほっこりしたり。。
いろんな感情をもらったので、帰りに物販コーナーへ直行してこの2冊を買いました。
絵本を買うのは、大人になって初めてかもしれない。
でも、絵本って大人になってから読んだ方がそのシンプルだけど深い世界観に色々刺激をもらえるのかもしれません。
みなさんも良かったら是非お家に1冊いかがでしょうか。
この本を声に出して読んでいると、最後の方でもう涙が止まらなくなります。
最近「死」を身近に感じる出来事があって、生きている間に出来ること、やっておかないと後悔することを色々と考えるようになりました。
みんな絶対誰かの子ども。
いろんな家族や愛の形があると思うけど、みんながそっと大事にしたい気持ちに出会えるんじゃないかな。
とても優しい気持ちになれますよ。