先日、長野県の小布施町を訪れました。
小布施→おぶせ
と読みます。
小布施に行くのは初めて。
栗と葛飾北斎が有名らしい。
少し歩くと至る所に栗に関する商品を扱っているお店が。
こういう町並みには、『和』を感じるお店がまた合いますね。
様々なお店が集まったア・ラ・小布施ガイドセンター
まずは、ア・ラ・小布施ガイドセンターへ。
ここは5名ほどの方が集まって『小布施のまちを元気にしたい』と起こされた会社、株式会社ア・ラ・小布施が運営しているのだそう。
株式会社ア・ラ・小布施
http://www.ala-obuse.com
そんなお話を聞いて、以前に日南市にある油津商店街に行った時も思ったけど、やはりどこも誰が腹をくくるか、なのだなと思った。
小布施ガイドセンターはテナントミックスになっていて、コーヒーのお店、喫茶店、ゲストハウス、ガイドセンター、レンタルスペースが一つの敷地内にまとめっています。
これ、テナントミックスとは思えない造り方じゃないですか??
敷地内の道を通るだけでワクワクします。
ここは良い意味で変な余白というものがない気がしました。
新しく創られたものなんだろうけど、前々からあるような感じ。。。
テナントミックスって分かる外観ってあんまり好きじゃないんだけど、その差って不自然な余白なのかもしれません。
敷地内にあるゲストハウスは木の風合いが凄く良い感じ。
普通の民家も観光の一端を担う!
小布施では、オープンガーデンというものが行われていて、花や緑を愛する人たちがご自宅の庭の一部を解放されています。
たとえば、ここの小径を通っていくと。。
ちょっと曲がると。。
で、↑この写真のすぐ右側とかってもう民家なんですよね。
ちなみにオープンガーデンを行っている場所はこの100円の冊子にまとめられていて、毎年更新されるそう。
普通の民家が、観光の一端を担うって凄いことだと思う。
植物のお手入れって大変だけど、やっぱり心洗われるような気持ちになりますしね。
小布施の栗ようかんが美味しすぎる
ちなみに、小布施は栗の名産地だそうで、~ではここでしか買えない栗羊羹セットが販売されていました。
これ、買ってみて本当に正解でした。
どれ食べても美味しすぎる!!!
栗の絶妙な甘みがたまらんです。
まとめ
小布施ではあまりまちづくりに関するお話が聞けなかったのですが、短時間ではありましたが町を歩いてみて、そのワクワク感やそれぞれの施設のクオリティーの高さに感動しました。
あと、こちらフレーズが気になった方!!
“まちとしょテラソは、「学びの場」「子育ての場」「交流の場」「情報発信の場」という4つの柱による「交流と創造を楽しむ、文化の拠点」という理念のもとで建築されました。”
是非まちとしょテラソへ立ち寄ってみてください。
まちとしょテラソ
http://machitoshoterrasow.com/index.html
初めて訪れた小布施は、コンパクトで歩きやすい町並み。
そして、ギュギュッと色んなエッセンスが詰まったまちでした。
近くに行かれた際には、ぜひ小布施にお立ち寄りください〜〜