どうしたら美術館を楽しめる?オルセー美術館の年間パスを購入!

今日は近所にあるオルセー美術館へ年間パスを作りに行ってきました。

なんと、たった25ユーロで作ることが出来ました。

1年間、何回も行けるのに...

普段1回入場するのに9ユーロとかするのに...

や、安すぎるやろ!!!

どんだけ太っ腹やねん!!!!

しかもオルセー美術館だけでなく、セーヌ川を渡って向かいにあるオランジュリー美術館にも行けるんですよ。

どういうことやねん!!

や、安すぎるやろ!!

と心の中で突っ込みを入れながら申込書に記入していました。

パリに来た頃はどんな申込書を書くときもビビってたけど...

今はちゃんと書けるようになったし分からなくても聞けるようになったよ...(ちょっと嬉しい)

この年間パスは2018年の1月15日までは普段より少し安くなってるみたいです。

オルセー美術館の料金に関するページはこちら
(年間パスに関する記述はこのページの最下部にあります)


実は、前回オルセー美術館(以下オルセー)に行ったとき、思った以上に楽しめなかったんですよね。

音声ガイドを買って、作品の解説を聞きながら回ってたけど、あれ?もっと楽しめる予定だったんだけどな?って思う自分がいたんです。

美術館をどうしたら楽しめるのか?って定義は人それぞれだと思うけど、わたしにとっての定義は何なのか?というのをふと考えてみると、時代の流れを感じつつ作品が見たい!!という思いがあることに気がつきました。

幸運なことに、オルセーにはわたしの好きな印象派の作品がたくさん展示されています。

ルノワール(喫茶店じゃないよ!)の『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏場』とか見たことある人は多いんじゃないかなぁ?

あとクロード・モネの『日傘を差す女、 カミーユとジャン・モネ』とか。

日本人は特に印象派が好きな人も多いので、作者と作品名が一致しなくてもあ、なんか見たことあるわ。って作品も多いはず。

好きな作品が生まれたきっかけや、時代背景、そのあとどんな風にフランス絵画が広がっていったのか?ということをもっと知りたいなぁと思ったんです。


ウェブで色々調べたりして、まずはざっくりと時代の流れを調べて、今回は各階のどこに何が展示しているのかをザザーっと見て回りました。

わたしは結構歩き回ると足が疲れやすいので、どうしたら短時間でオルセーを楽しめるのか?わたしだけのスペシャルコースを作ってみようと思ってます。

どこに何があるのか?
誰かとオルセーに来たらどう回るのが面白いのか?

よく見るこの写真を撮影するためにはどこに行けば良いのか?

などなど、そんなことを考えながらサクッと回ってきました。

前回は楽しくなかったなぁ〜と思っても、どうしたら楽しいと思えるのかな〜?と考えて調べてみると、いろいろ興味を持てるポイントがあって、すごく楽しくなってきました。

ちなみに今はエドガー・ドガが描いたダンスに関わるデッサン(絵画・彫刻・ノートのスケッチなど)の展示が期間限定で行われています。

パリのオペラ座でのバレエの稽古の風景を描いた作品をたくさん見ることが出来ました。

この企画展の宣伝用PVはこんな感じ。音楽がエレクトリックで面白い!

ドガに関してはまだまだ知らないこともいっぱいなので、日を改めてもう一度行ってみようと思います。

そうそう、オルセーには飲食できる場所が3つあるのですが、最上階にあるカフェで休憩しました。

↑このオレンジのもしゃもしゃしてるデザインがお皿に使われていました。

ブラジル出身のデザイナー・ウンベルトとフェルナンドによる“夢の中の水辺”をイメージしたデザインだそうです。

ふむふむ。。夢の中か。。

それを意識してカフェに居なかったので今度意識してみよう。。

カフェでは、売店で買ったちょっと分厚めの『オルセー美術館の絵画鑑賞の手引き』を読みながら過ごしました。

オルセーでは以前もう少し小さいガイドブックも買ったんですが、それよりもこちらの方がオススメです。

内容はたっぷりあるけど、時代の流れや絵の見どころがすごく分かりやすいし、気になったところを読むだけでも楽しいと思うので。。

そして、今日は行かなかったんですが、オルセーにはこんな可愛いカフェもあります。

椅子が!!

とにかく!!

か わ い い ! ! ! !

イタリアのメーカー「edra」のデザイナーヤコポ・フォッジーニ氏によるものだそう。

今度来たときはここのレストランでランチでも食べてみようと思います。

美術館へ行ったあとは、楽器を練習してからコンサートへ。

イタリア文化会館?みたいな場所に弦楽四重奏のコンサートを聴きに行ってきました。


今日聴いたのは、ブラームスの1番とドヴォルザークの「アメリカ」。

ブラームスはドイツの作曲家。

J.S.バッハ、ベートーヴェンと一緒に、ドイツ音楽における三大Bとも言われているブラームスは、ベートーヴェンを敬愛するあまり、弦楽四重奏は40歳になるまで書かなかったし、この作品が完成するまでになんと8年という歳月をかけてます。

うつくしい2楽章が一番好き。楽譜を見ながら曲を聴くのも楽しいですよ〜

(ちなみに、先人たちの偉大な作品が少なかったことから、弦楽六重奏はブラームスが27歳のときに書いてます)

そんなブラームスに才能を見出されたのがドヴォルザークなんですが、彼が作った交響曲第9番『新世界より』の有名なメロディーはみんな必ず知ってるはず。

何かに追われているあなた、ぜひ聴いてみてください。

そんなドヴォルザークが作曲したこの『アメリカ』はとても明るい雰囲気が印象的で、メンバーにもとてもよく合っているように思いました。

どちらも生で聴くのは初めてだったんですが、録音で何回も聴いてたときとはまた違った発見がたくさんあってとても面白かったです。

そして、今夜のコンサート、なんと無料で聴くことが出来ました。

こんな風に気軽に音楽に触れられる日々って本当にすごいなぁって思うし、『時間空いたしオルセーかルーブル行こうかなぁ』って思えるのって本当に幸せだなぁ、と改めて感じた日でした。

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