木村直人さんの『迷わない』姿勢から学ぶこと

こんにちは、吉田佐和子(@sawaclarinet)です。

今日は美容室airで木村直人さんに髪を切っていただきました!

木村さんにお世話になって数年。

姉妹でairの木村直人さんに髪切ってもらいました!

 

air木村直人さんにカットして貰って感じた4つのこと

 

来月からフランスに移住することもありしばらく木村さんに切ってもらえないので、いつもより短めに切ってもらいました。

フランスにも日本人の方がやってる美容室はあるそうなんですが、木村さんのカットが好きすぎて、正直他の人に切ってもらう気が全くありません。

ということで、今回はダークな色に染めてもらうことに。

いつもどんな色をオーダーしてもあ、いまのわたしにぴったりだって直感的に感じます。

それがとっても嬉しい。

木村さんに伝えたかったこと

わたしは前回髪を切りに行った時に、木村さんにはじめて『わたしのブログについてどう思われますか?』と尋ねました。

そして、木村さんからいただいたアドバイスは動画を投稿することでした。

12月はいろんな動画を投稿しました。

最初は、自分のオリジナル曲を中心に1分ほど録音して、それをシェアしていました。

しばらくすると、メロディーだけの録音ってつまらないなぁ。と思うようになり、伴奏やハーモニーとなるパートを重ねて録音するようになりました。

さらにそういえば過去に動画撮ってたなぁと思い出し、それをアップしてみることに。

この動画を木村さんがRTしてくださったことをきっかけに、YouTubeにアップしてない動画を更にアップしていきました。

ここで感じたのは、記録に残しておくことの大切さ。

コンサートやライブなどのイベントをするときに、その内容をつめていくだけで結構いっぱいいっぱいになるけれど、使うかどうかは分からないけれど、やっぱりその模様を冷静に記録してもらう人がいないと、そのアツい様子は来た人にしか伝わらない。

その場に来れなかった人が、その場の『熱』を感じることができたなら次こそは必ず行かねば!と思うはず。

記録は次につなげるために必ず必要なものなんです。

実際に、この動画を投稿している期間は動画を見た人がツイッターをフォローしてくれたり、こんな嬉しいブログを書いてくれる人も出てきました。

クラリネット奏者「吉田佐和子」さんに学ぶファン獲得のノウハウ
http://www.kobayashihayate.com/entry/yoshidasawako

いろいろ思うところがあり今は動画をアップしてないですが、木村さんにアドバイスをいただかなければ、動画を投稿することはなかったし、動画を通じて出会った人とのつながりもありませんでした。

だから、

『アドバイスをいただき、ありがとうございました』

とお伝えしました。

木村さんは、やめたことを「もったいないですね」とか「だめじゃないですか」なんて言うことはなく『いんじゃないですか』と声をかけてくださいました。

迷わない、ストレスになることはやらない。

何かストレスを感じながらやるのはよくない。

ストレスになるようなら、やらない方がいい。

木村さんは、そうおっしゃっていました。

最初に木村さんに切っていただいた時、あまりにもカットが速くて的確なので、そのことについて伝えると『ぼく迷わないですからね』っておっしゃってたのをよく覚えてます。

カットだけでなく普段の在り方でもおんなじなんですね。

自分がどういう自分で在りたいのかを決める、それこそが必要なのだと思うんです。

まとめ

上辺だけで「迷わない」「ストレスがたまらないことはしない」と決めて取り組んでも、根本的な自分自身がどう在りたいのかという部分があやふやだと、またすぐに迷ったり、ストレスがたまることをしちゃう。

実際、半年前の私といまの私を比べると、心の在り方が全然違います。

何がただしいのか
何がうつくしいのか
何がたいせつなのか

そのことを改めて自分に問いながら生きていて、その言葉に素直になればなるほど、毎日がすごく生きやすくなってきました。

根本的な在り方が定まってきたから、そこから逸脱するようなことはしない。

つまり、迷うことがない。

ストレスになることは少なくなり、楽しいことばかりになってきました。

動画をアップしていた頃は、自分の心がどんな状態になってるか見ようともしてなかったから、まだ迷いがあったなぁって、いまなら思う。

今回も木村さんに切っていただいて良かった。

そして、日本に帰国したらまずは木村さんに髪を切ってもらうのです。

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この記事を書いた人

株式会社Locatell代表取締役社長 / 一般社団法人福知山芸術文化振興会 代表理事 / プロのクラリネット奏者としての活動を2023年9月で休止し、起業家として芸術文化・まちづくり・海外を軸に複数の事業を展開中

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