継続すればまわりの景色は変わってゆく

楽器練習も、語学学習も、ブログも、どれくらい続けるとどうなるか?ということは、やってみないと分からない。

何時間かければこうなる、という保証はなく、どんな内容をやったかで未来の景色は変わる。

未来を憂いて立ち止まることが多かったけど、最近はそんな時間もなく何か行動し続けていてるので「あのときは勿体ないことをしたな」とふと思った。

わたしは周りに影響を受けやすいタイプで、ちょっとした一言に悩んだり、くよくよしたり、思考停止することも多い。

悲観的になったり、未来を憂いたりする時間的空白と気持ちのスキマがあるから、そちらに思いを取られてしまうんだけど、最近はどうしたらその時間を減らせるかな?と考えるよりも、次々に予定をこなすようにしている。

夜に予定がないときは、夜ご飯を食べた後は9時半まで楽器練習。

10時からはDMM英会話の1回目、11時からはDMM英会話の2回目。という風に、どんどん予定をこなす。

こうして予定を入れていれば、悩む時間もなく何かに取り組み続けることが出来る。

今やっていることが未来に繋がるのか?

わたしはもっと上手くなれるのだろうか?

という言葉は、わたしにとってはとても危険で思考停止してしまう言葉なので、考えるだけ無駄だなんだな、ということにふと気づいた。

他の人にとっては、もしかしたら自分を振り返るいい機会になる言葉かもしれないけど、わたしにとっては良くない言葉。

こういう『わたしが苦手な言葉』を知ること、言われるたびに気持ちの沈む言葉を知っておくと、変に落ち込むことがなくなるんですよね。

こんなことを考えていたときに、やじまさんの漫画に出会いました。

自分、天才だと思ってました。その6。ただ、そんだけ。編

この中に出てくる

『やっただけの今になっていただけだ』

『やった今と、やってない今があるだけ』

という言葉がすごく響いて、わたしは今とにかくやろうと改めて思いました。

もっとフランス語も英語も話したい、クラリネットもうまくなりたい、人の心に届く言葉を紡げるようになりたい。

不安な気持ちになる時間は、全部未来の景色を変えるために何かを出来る時間。

そんなことを思いながらいろんなことをやっていきたいと改めて感じました。

最近4ヶ月くらいおやすみしていたDMM英会話を再開し、今度は1日2コマにして続けてみました。

パリに住んで1年が経ちましたが、フランス語に関して1年でこれくらいしか話せるようにならないんだな、と感じました。

また、英語よりもフランス語を話す機会が多い中で、ただ聞いているだけでは語学はうまくならないということもよく分かりました。

わたしは人より容量が悪いし、何度もコツコツやらないと出来ないタイプです。

だからこそ「何かをやる今」を選んで、取り組みたい。

継続すれば、必ず未来の景色は変わっていく。

そう信じて、今日も取り組んでみます。

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この記事を書いた人

株式会社Locatell代表取締役社長 / 一般社団法人福知山芸術文化振興会 代表理事 / プロのクラリネット奏者としての活動を2023年9月で休止し、起業家として芸術文化・まちづくり・海外を軸に複数の事業を展開中

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