クラリネットを立てるスタンドって本当にいろんな種類があるんですが、みなさんは何を使っていますか?
今回は、わたしが使っているドイツのメーカーK&Mが出しているクラリネットスタンドの旧モデルと新モデルを徹底比較していきます。
K&Mのクラリネットスタンドの特徴
まず新しいタイプのスタンドの3つの特徴はこちら!
・すごくコンパクト!
・クラリネットのベルにすっぽり収まるので持ち運びが便利!
・旧タイプの4本足→5本足になった為、安定性抜群!
あなたはスタンドを忘れてしまった!っていう経験はありませんか?
わたしは数え切れないほどあります(涙)
BGのスタンドだと2枚のプラスチック製の板を噛み合わせて組み立てるので、楽器ケースに入れておくこともできるんですけど。。
楽器スタンドは、そのサイズ感からどうしても楽器とは別に持ち運びしなければならない場合も多く、それが忘れる原因になったりもするんですよね。
でもK&Mの新タイプのスタンドを使えば、ベルにすっぽり入っちゃいますから、もうスタンドを忘れる心配もありません!
楽器スタンドはこんなときに便利!
楽器スタンドをまだ持っていない!という人もいるかもしれませんが、楽器スタンドはこんなときに便利です。
・楽器をスタンドに立てると両手があくので、いろんな作業ができる
・休みの箇所が長い場合、楽器をずっと持っていなくても良い
旧タイプと新タイプの大きさの違い
新タイプはコンパクトになった!って言うけど、どれくらい変わったんや!と気になる人のために、2つを並べてみました。
こうして見ると結構違いますよね。
この根元の部分は同じ大きさなんですけど、足の部分の長さが違うようです。
K&Mのスタンドは本当にベルにすっぽり収まるのか!?
さて、このK&Mの新タイプのスタンドはクラリネットのベルにすっぽりと納まると言われているのですが、本当なのでしょうか?
実際に試してみました!
ゆっくりと入れていきます!
….入りました!!
見事に、きれいにはまっています!
この写真なんて、もうスタンドが入ってるかどうか分からないレベル。笑
楽器ケースにも入れてみました!
スタンドを入れてるのか入れてないのか分からないくらいナチュラルです。
もちろんちゃんと入ってますよ〜
ケース内でも楽器やケースを圧迫していないのがいいですね!
サイズ感を動画でも確認してみてください
旧タイプと新タイプのK&Mのスタンドに楽器を立てる様子を比較してみました。
新タイプのコンパクト感はやっぱりすごく魅力的ですね!
おまけ
ちなみに、わたしはベルの真裏にスイングチップのシルバーを貼って、自分の音がより聞こえやすい状態をつくっています。
自分が吹きやすい吹奏感にするために、スイングチップのシルバーを1つ持っておくと選択肢がかなり広がりますよ。
みなさんもいろいろ試してみてくださいね。