2017年も最後の1日になりました。
前に進めたかどうか
達成感のある何かを成し遂げたか
充実感に満ち溢れた日々を過ごせたか
欲しいものが手に入ったか
やりたいと思ったことを叶えることが出来たのか
などなど、振り返る『視点』はいろいろあると思いますが、今年はそういうことで振り返ろうという気持ちにならないんですよね。
なぜなら、在りたい自分でいられたか?ということが一番大事だと思うから。
「どう見られたいか」より『どう在りたいか』だよって思う。自分がこう在りたい、っていうのを積み重ねてくと勝手に景色は変わってくから。
— 吉田佐和子 (@sawaclarinet) 2017年12月30日
自分の気持ちに正直になる日々を過ごせたか
笑顔でいた時間、涙を流せた時間を持てたか
自分の未熟な部分と向き合うことが出来たか
この1年、こういうことの方がわたしにとってはとても意味があることでした。
ほぼ日手帳に書き綴った言葉を見ていると、そこには自分自身と向き合った時間が多くありました。
今までついつい『できたこと』『できなかったこと』という単純なもので自分の生き方を評価しようとしていたときもあったけど、そこだけ見てるのはもったいないんですよね。
深い部分で自分と向き合い、他者と向き合えることにこそ喜びがあるように思います。
今年もいつもと相変わらず迷走した日々だったように思います。
でも、それが私らしいし、そんな自分が嫌になったときもあったけど、絶望するほど自分が嫌になるときがあり、でも自分と一生付き合い続けなければならないことを知り、自分のどうしようもないところも含めて愛せるようになったから、これから、やっと他者を愛せるような気がしています。
日々の色んなことが学びであり、その学びは誰かと何かの感情を共有するためにある。
ひとまず、1年間がんばって生きました。
それだけで満足です。
来年の目標はがんばらないことです。
というか、がんばることを目標にしないことです。
わたしが編集長をつとめる『ふくてぃーやま』の運営について、そして今日で終わる期間限定で取り組んでいた『音楽家のためのオンラインサロン』については、個別にブログを書いたので読んでもらえると嬉しいです。
それでは皆さん、良いお年をお迎えください。
2017年もわたしの活動を見守ってくださり、支えてくださり、本当にありがとうございました!
また、この場所で会いましょうね。