秋の訪れを感じるパリ。
夏の暑さを疎ましく思っていたのに、秋と冬がとっても苦手で、秋の訪れを感じると無償に夏が恋しくなってしまいました。
、、なんて自分勝手なんでしょうか(苦笑)
でも、お気に入りのお店GERARD DARELで買ったストールをつけられる、と思うと少し気分が上がったんですよね。
自分の機嫌を上げる方法を知らないと、ずっと苦しい。
嫌なことがあったり嫌な環境にいても「どうすれば自分の気分が上がるのか?」ということを知っていれば、世界は少し変わって見えるのに。
今日は朝からお気に入りのカフェに行く!と決めていて、それを楽しみにしながらやろうと決めていたことをしていました。
結局そのカフェは空いてなくて、別のカフェに行ったのだけど「決めたことを行動に移した」ことが嬉しかったし、さいきんずっとお家に閉じこもっていたので、今はすごく喜びのハードルが低いし、悩みがあんまりないんですよね。
体調崩してずっと家にいなきゃいけなくなったときって日常のありがたさをしみじみ感じるしどんな悩みも健康な体があってこそだと気付くし元気になったときに外に出て行きたい場所に行けるだけで感動だし悩んで動けないなんて贅沢だと思うしやりたいことが増えるから悩みもどっかいくな🤔
— 吉田佐和子 (@sawaclarinet) 2018年8月25日
以前『しんどいなぁ〜と思ったら、自分の基準を確認してみる。』という記事にも書いたけど、自分を攻撃しすぎたり、怒ってばかりのときは自分をもっと大切に扱ってほしい!と思ってる割に、自分を褒めるハードルがむちゃくちゃ高くなってるときが多いように思います。
落ち込んでるときとか、気が滅入ってるときに褒めたり自分を認められるハードルを高くしすぎると、むちゃくちゃしんどくないですか?
そういうときは、一度リセットして、ハードルをぐーーんと下げてみるのがいちばん。
カフェでウインナーコーヒーを頼んだら、クリームもりもりでテンション高く登場した、、笑
どうやっても変えられないことって世の中にはたくさんあって、前に進むための悩みは必要だけど、前に進まずその場に居て自分を卑下し続けるだけの悩みはしんどいです。
いつでも自己分析は必要だし、自分はこれじゃダメだ!って思うときがあっていいと思うけど、やっぱり過度な自己否定は必要ないなぁ、と最近すごく思います。
ちなみに、最近読んだこの本は悩みごとが頭から離れなくて困ってる人にオススメ。
「ゴミ」って単語がタイトルに入ってるから、購買欲を上げるためにキツイ言葉使ってるのかなぁ?と思いつつ読み始めたんですが、脳知科学者の方が書いておられるので、脳の仕組みを理解しながら読むことが出来ます。
科学的根拠があるので説得力もあるし、脳の仕組みを理解してると思考のパターンも少し変わるので、すぐに役立てることが出来ます。
ちなみにこの本はKindle Unlimitedに登録していると無料で読めますし、1ヶ月は無料でお試しできるのでまだ登録したことがない人はぜひ。
1冊買うよりも安いし、入ってみると結構気になる本がKindle Unlimitedに入ってることが多いので、おすすめです!
今むちゃくちゃ悩んでる人やこれから何か悩んだときに役立てたいという方は読んでみてください。