広島県熊野町で創業された伝統ある書道筆メーカーのノウハウを活かし、最高級品質のメイクブラシをプロデュースされている有賀友美さんのブランド『SUI TOKYO』のポップアップストアでメイクをしていただきました。
そして夢を叶えた友美さんは、本当にキラキラしておられて素敵でした。
『パリに引っ越してきてからずっと夢だったボンマルシェにてポップアップストアを開催することが決まりました!』という友美さんがインスタに投稿されていた文章を読んでとても胸が熱くなり、今回足を運びました。
夢を追ってる人はいつも輝いてるし、周りの人にパワーを与えてくれますね。
いつもと化粧が変わると気持ちも変わるから不思議..!
左右非対称の眉、目の下のクマ対策も教えていただきました。
印象に残ったのは、眉のオススメの色を尋ねたときのこと。
メイクアップアーティストの方は黒髪に合わせてわたしが普段使っている色よりも暗めの色でメイクしてくださったんですが、わたしが「いつももう少し明るめの色を選んでるんですが、濃い方がいいですか?」と聞くと、『あなたがつけたい色を選んで』とおっしゃったんです。
このやりとり、メイクが得意な人からすると何も感じないかもしれないんですが、メイクに苦手意識があるわたしからすると「自分の感性をもっと優先していいんだ..」と、当たり前だけど、どこかに置いてきてしまったメイクに対する自分の価値観を思い出したというか、、
苦手意識があると、ついつい「無難に」とか「変にならないように」という意識が前に出てしまってメイクをするときに自分の感情を埋もれさせてしまっていた気がしました。
わたしはパウダーファンデーションを使う際に使用するためにRanのブラシを購入したのですが、化粧品を買えなくても化粧をするツールを変えるだけで仕上がりがすごく変わるのを実感出来ました。
メイクブラシは数えるほどしか使ったことがなかったのですが、SUIのブラシはどれも本当に触り心地がよく『本当に品質が良いのだなぁ』と直感が教えてくれると思います。
他にも気になるものがあるので(どれを買おうか迷い中..!)再度お店に足を運ぶ予定です。
ぜひSUI TOKYOのアカウントをチェックしてみてくださいね。
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友美さんは、今年の4月にはじめてパリで自主公演をしたときにもお越しくださったんですが、そのときにすごくすごく嬉しかったので、少しでも感謝の気持ちをお返ししたいと思っていたし、今回ボンマルシェへのポップアップ店舗出店が決まったというニュースは、まるで自分のことのように嬉しかったです。
こうやって、人に与えてもらった嬉しい感情は循環していくんだなぁ。。
夢を追いかけることが怖くなったときもあるし、夢を周りの人に言うのが億劫になったこともあります。
でも、やっぱり夢を叶えている人の姿にわたしは感動するし、その体験からわたし自身もそんな人でありたいと改めて感じた日になりました。