パリで日本語が通じる病院『アメリカンホスピタル』へ行って来ました。
パリで病院に行くのは初めてだし、医療関係の英語もフランス語も全然分からないので、日本語で受けられる病院を選びました。
ここを真っ直ぐすすみ、少し坂を登って行った所に病院の入口があります。
お世話になったのは三村先生
わたしがお世話になったのは三村先生という男性のお医者さま。
下記の番号に電話すれば、先生が電話に出てくださるので、日本語で症状を話してくださいね。
☎︎01 46 41 26 16
やさしいおだやかな先生で、とても親切に診てくださったので安心しました。
初めての方も安心して行ってみてください。
病院に入るとすぐ左手に受付があり、そこで三村先生に診てもらうことを言うと(多分「ミムラ…」というだけでも伝わると思うけど)、『右・左・左・4番』と行き方を教えてくれます。
また、待っている間にはお子さんを連れてこられている方もいらっしゃいました。
アメリカンホスピタルの受診に必要なもの
わたしは夫の転勤でパリに来ているのですが、会社名を伝えると必要なものを教えてくださいました。
わたしはパスポートと三井住友海上保険株式会社の海外旅行保険にはいっていることを示す紙を持っていきました。
ちょっと困ったこと
今回、わたしは風邪の症状が長引いているため病院に行きました。
血液検査をすることになったのですが、今年はまだ人間ドックを受けていなかったこともあり、血液検査をいくつか項目を増やしてもらい、さらに婦人科系の病気も調べられると言われたので追加してもらいました。
わたしは2年前から乳がん検診で2回連続C判定をもらっていることもありそれ以来毎年必ず検診を受けるようにしてるのです。
診察は日本語で受けることができるので安心ですが、この血液検査+婦人科系の検診の際にやりとりする単語が本当に全然分からなくてやばかったです。。
女性の場合だと日本でも『妊娠してますか?』と聞かれることはよくあるし『妊娠』という単語は分かったんですが、、、撃沈。
でも何とか全ての検査を無事に終えることが出来たのでホッとしています。
血液検査の結果が出るのは約5日後。病院へ行って結果を聞くことになりました。
さいごに
日本で病院に行くのもドキドキするので、パリで病院に行くのは本当に緊張していましたが、行ってみるととても親切に診ていただけたこともあり、安心しました。
また、言葉が分からなかったときも三村先生に電話してくれて通訳してもらったりして何とかすることが出来ました。
初めて行く人も安心してお出かけくださいね。
住所
アメリカンホスピタルは、パリでも結構街の中心部からは離れている場所にあります。
病院の前にはたくさんタクシーが止まっていたので、公共交通機関で帰るのがしんどいときには便利かも。
パリ・アメリカン・ホスピタル
Neuilly-sur-Seine, Boulevard Victor Hugo
三村先生への直通電話
☎︎01 46 41 26 16