夏のバカンス、フィレンツェに引き続きローマに行ってきました!
ヨーロッパの美術館へ行くと、ほぼ必ず宗教画があります。
最近『もっと宗教画に込められた意味を理解したい!』と思いキリスト教について書かれた本を読んでたんですが、ローマにまつわるエピソードがたくさん出てきたので、ローマはイタリアの中で一番行きたい場所でした。
滞在したのはたった6時間でしたが、映画『ローマの休日』に登場したスペイン広場と真実の口、トレビの泉など名所をたくさん回ることが出来ました。
1.真実の口
一度は何かで見たことがある人も多いのでは??
一体どんな場所にあるのかなー?と思っていたんですが、教会の前の壁にありました。
写真を撮りたい人の列がずらーっと出来ていて、真実の口の前にはお布施を入れる小箱があり、そこへお金を入れてから写真を撮りました、
2.コロッセオ
これも絶対見たことあるはず。
昔は闘技場だった場所で、ビル18階建ての高さがあります。
あまりに多くの人と暑さで中に入るのは断念したんですが、とにかく来れて良かった。
すぐ近くには凱旋門もありました。
30度以上ある夏の暑さにこんなに弱いとは思ってなかったので、もしまたローマに来る機会があれば夏は外すと思います..汗
3.スペイン広場
映画『ローマの休日』に出てきたスペイン広場にも行きました。
ご覧のとおりものすごい観光客で賑わっていたこともあり、写真を撮ってすぐに移動しました。
フィレンツェもそうでしたが、観光地は本当に中国人の人たちが多くてすごい。。
4.トレビの泉
バロック時代に作られた人工的な泉。
バロック時代って16世紀末からイタリアで始まったんですが、そんな昔のものが今も残り続けていて、その場所を見れるってすごく感動的なことだなって思います。
ここも人がいっぱいでした。。
5.パンテオン
118年から4年間かけて建築されたパンテオン。正直、こんな立派で大きなものが4年で完成して今も残っているのが信じられない..
天井部分には採光のために開けられた9mの開口部があります。
ここから差し込む光がとても美しかったです。
6.サンティニャツィオ(聖イグナチオ)教会
たまたま通りかかった教会なんですが、一番圧倒されたかもしれません。
さいごに
街を移動しているだけで遺跡のような建物にたくさん出会える街、ローマ。
これまで訪れた街の中で一番歴史を感じた場所でした。
ちなみに、ローマでは1週間のイタリア旅行の中で唯一の日本食を食べました。(毎日がっつりイタリアンは結構つらかった..)
日本食レストラン「六甲」で食べたカツ丼、むちゃくちゃ美味しかったです..笑