吉田佐和子完全帰国記念コンサート終了

昨日、吉田佐和子完全帰国記念コンサートが無事に終了しました。

お越しくださった皆さま、開催にあたり応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました.

今回は全体を3部構成にして、1部はわたしのオリジナル曲を。

2部は会場の遊’sにある大きなスクリーンも使って、トークショーとしてパリで得たことや今年5月から『福知山にホールを創る』と宣言してからどんな活動をしてきたかをお話しました。

衣装は最近福知山にいるときに着ているsou souの服にしました。

3部ではドレスに着替えてクラシック作品を。

パキート・デ・リベラが作曲した作品と交響詩『福知山』を演奏し、結局トークショー部分が予定の30分よりもオーバーして、合計2時間20分のボリューム満点なコンサートとなりました😅

衣装もそれぞれの部で変えてみたので、目でも耳でも楽しんでいただけるコンサートになったのではないかと思います。
3月末に3年間のパリ生活を終えて帰国して、今年はほとんも音楽の本番がない生活でしたが、やっぱり生演奏というのは特別で、そこでしか感じられないものがありますね。

アンコールでは新曲の『冬風(ふゆかぜ)』を披露したのですが、今年最初で最後のコンサートということもあっていろんな感情が一気にこみ上げてきて、涙腺崩壊してました。

今年はコロナの影響でどんどんイベントがなくなったし、本当に音楽活動ができない一年で。
正直、音楽活動を続けない方がいいのかなって思ったこともあったんです。
でも、10月にクラリネットアンサンブルSHAKEを結成して宮城県の多賀城市でコンサートをしたときに、何とも言えない感動があったんですよね。
そして、今回のコンサートに向けて練習を重ねるなかで実感したのが自分には音楽家としてのプライドがメラメラとあること。
やっぱり『こんなレベルじゃお客様に喜んでいただけない』って思うところが明確にあったんです。
だから、わたしはこれからも音楽活動を続けていきますし、来年はそれ以外の事業も行いながら福知山のまちをより元気にする活動を続けていきます。
皆さんに『絶対に後悔させないので、ぜひ応援をお願いします』とお伝えしましたが、今後も福知山での活動を拡げていきますので応援お願いします。

 

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この記事を書いた人

株式会社Locatell代表取締役社長 / 一般社団法人福知山芸術文化振興会 代表理事 / プロのクラリネット奏者としての活動を2023年9月で休止し、起業家として芸術文化・まちづくり・海外を軸に複数の事業を展開中

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