金曜日に、廃校バスマッチングツアーに参加された企業さんを個人的に深い思い入れのある旧公誠小学校へご案内しました。
公誠小学校からすぐ近くの雲原には妹の美奈子が営む農家民宿があったり、雲原でコンサートをした際に『くものはらっぱ』という歌を作ってお客さまも一緒に歌ったことも。
(よく聞かれるんですが、歌ってるのはわたしではありません😅)
『くものはらっぱ』は2ndアルバムに収録しましたが、今も「みんなの和楽家」に行くとその曲が流れています。
雲原には久しぶりに行ったけど、やっぱり景色が素敵!
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福知山市雲原ののどかな風景を堪能してきました☺️🙌💕 #ふくてぃーやま #福知山 pic.twitter.com/g20gDXyPo3
— 吉田 佐和子 (@sawaclarinet) 2017年8月20日
編集長をつとめるfukutyama(ふくてぃーやま)でも記事を書いてるので是非読んでみてください。
この公誠小学校は再び学校に子供たちが戻ってくることを願い「廃校」ではなく「休校」という形をとられていました。それだけこの地域の方々の想いは強いものだったからです。
それが、市の方針転換で進めていた小中統廃合の話が突然なくなり昨年12月に閉校を余儀なくされたことは知っていたので、わたしには『この学校は絶対に地域を想う企業さんに活用していただきたい』という想いがあったんです。
昨日はお住まいの鎌田さんに校舎のガイドをお願いしたんですが、学校のことや地域のことを1時間かけてじっくりとお話していただきました。
多くの参加者がいるバスツアーでは、こんな風にじっくりと校舎を回って地域の方のお話を聞く時間をとるのは難しいと思いますが、やっぱりわたしはこうしてじっくりと校舎を見せていただける方が嬉しいなと思いました。
わたしがお役に立てるのは、やはり前者の企業さんですし、地域のことを想い、長い間継続して経営できる方に、学校を活用していただきたいと考えています。
望んで廃校になった場所は1つもありません。地域のことを想う人たちと企業さんを結ぶ取り組みを引き続き続けていきます。