先日静岡のオクトーバーフェストで演奏をしてきました。
静岡オクトーバーフェスト2016
http://oktfest.jp.net/shizuoka2016/
オクトーバーフェストっていうのは、ドイツのビールの祭典。
日本では5、6年前から流行りだし、今は5月頃から日本各地で行われています。
私は去年も大阪の空中庭園で行われたオクトーバーフェストで3日間ほど吹いていたのですが、今年は静岡の1日のみ。
ここで演奏するのは『チロル音楽』という日本ではまだマイナーな音楽。
でも、自分が日頃触れない音楽を演奏出来るのはとても嬉しいものです。
ディアンドルと呼ばれるこんな民族衣装を着て演奏するんですよ〜〜
ドラムの方だけ着替えちゃったあとですが、演奏後にみなさんで♪
『MARIA&Alpenbuam』(マリア&アルペンブアム)は、クラリネット、トランペット、チューバ、アコーディオン、ドラム+歌手という6人編成。
今回はトランペットの方の代理で参加させていただきました^^
クラリネットは先輩でビール大好きな亜土さん。
ウォームアップ&セッティングが済み、本日も開場!湿気の多いこんな日も、ビールはうまいのです。(明るい時間はなおのこと♪)ステージは13:00から。#静岡オクトーバーフェスト pic.twitter.com/COWedp9Gv5
— 木原亜土 (@adorinet) 2016年9月17日
オクトーバーフェストというイベントで、お客様に美味しいビールと共に音楽を楽しんでもらい、『来てよかったな』『また来たいな』、そして『もっとビールを飲みたいな』と思ってもらうのがこのお仕事の目的。
ずっとバンド全体で演奏しているだけじゃなくて、民族楽器であるアルペンホルンやクーグロッケンなどの演奏もあります。
アルペンホルン?って人はこちらを見てね。
クーグロッケン???って人はこっちを見てね。
↑演奏しておられるのは、歌い手のマリアさん。
歌を歌い、ギターも弾き、クーグロッケンも演奏出来るという素晴らしいお姉さまです。
曲によってはお客様と一緒に振り付けをしたり、ダンスをしたりするのですが、お客様が笑顔になってくれるのが本当に嬉しい。
楽しんでもらえる内容が沢山用意してあって、それをその場の状況に合わせて臨機応変に組み合わせながら、お客様を盛り上げていく過程はとても魅力的です。
オクトーバーフェストのステージで求められる瞬発力はかなり体力を消耗するけれど、お客さんが、喜んでくれてるのを見るとホント楽しい。やっぱり演奏してる時が一番楽しいんよね。
— 吉田佐和子 (@sawaclarinet) 2016年9月17日
改めて演奏するのって楽しいなぁ〜〜と感じたお仕事でした。
福知山でも福知山城下に『ゆらのがーでん』という芝生のあるスペースがあるので、そういう場所でオクトーバーフェストが出来たら楽しそうだなぁ、なんて思いつつ。
また演奏出来るが楽しみです。
以上!
ではまた次回ー!