現在仙台フィルハーモニー管弦楽団を1年間休団してパリのエコールノルマル音楽院に留学している下路詞子ちゃんの出演するコンサートへ行ってきました。
今回のコンサート会場であるCortot chez Janáčekに訪れたのは初めてだったんですが、とてもきれいな場所でした。
詞子ちゃんは9月末にパリにやってきて、そこから本当に週2くらいの恋人同士のようなペースで会ってるんですが(笑)、本当にいい子なんですよね。。
彼女と話していて何度自分自身が恥ずかしくなったことか..
開演前は彼女が音出ししている音を聴いているだけですごく幸せになったし、この日の演奏は彼女の誠実な人柄がよく出ていて、とても良いコンサートでした。
今回のコンサートには、2人のクラリネット奏者、2人のピアニスト、1人のフルーティストが参加していました。
プログラムはこちら。
こじんまりとしたコンサートではありますが、これくらいのボリュームだと気軽に聴きに行けて良いですね☺️
コンサートに行くと、そのときだからこそ感じられる感情、考えることができる思考があります。
今回の出演者はおそらく20代の子が多かったんですが、いい意味でこれからもどんどん演奏が変わっていくんだろうなぁ、と感じました。
ちなみに、ホールは3階にあり、1.2階はアートスペースのようになっていました。
ホールの広さや雰囲気はとても良い感じだったんですが、残念ながらピアノがフォルテの音量を出しすぎると天井から吊るされているサッシが共鳴してしまって、少し共鳴音が気になったのでコンサート会場としては少しおすすめ出来ないかな💦
コンサートのあとは、クラリネット奏者のみんなとワインを飲みに行きました☺️
左側の奥から、うたこちゃん、わたし。右側奥はさくらちゃん、手前はようこちゃんです。
さくらちゃんとようこちゃんが同じ北海道出身の20代なのに対して、わたしとうたこちゃんは30代なので自然と『昭和のノリ』が出ちゃってましたが、それも楽しかったです(笑)
最近のパリはストライキで移動が不便だったこともあり、結構家にこもりがちだったので、みんなで色々お話出来て気分もスッキリした気がします。
おいしいワインと一緒に楽しい時間を過ごすことができました☺️