NSO(Non Strings Orchestra)第3回公演終了

先日、神戸文化ホールにてNSO(Non Strings Orchestra)第3回目の公演が終わりました。

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開場前から凄い人の列!!

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これは嬉しかったですね〜〜

開演前に行ったロビーコンサートも沢山のお客様が聴いてくださり、ロビーは満員状態に。

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シベリウスの『フィンランディア』から始まったコンサート。

私は第1バイオリンのパートを担当しており、舞台の端っこだったんですが、弦楽器の物凄く速いパッセージを演奏している時は手元にお客さまの目線が集まっていたように感じました^^;

これどうなってんの??って感じに聞こえたはず…!(にやり)

1曲目から熱いお客様の拍手を感じて、NSOの魅力をお客様と共有出来ている喜びを感じました。

2曲目のモーツァルトの『オーボエコンチェルト』ではソリストに宮村和宏さんをお迎えしました。

極上のピアニッシモの上で響くオーボエは美しかったなぁ。。

幸せな音が生まれてましたm(__)m

それはお客様にも伝わっていたと思うし、何よりメンバーが幸せを感じながら演奏していたように思います。

そして終楽章のカデンツァではまさかのクラリネットコンチェルトのフレーズを交えて演奏されて、会場の皆がニヤリとしていましたね。笑

さすが関西人!(ちなみに西宮のご出身だそう)

休憩を挟んでチャイコフスキーの第6番『悲愴』。

チャイコフスキーの苦悩・喜び・憂い。。。

様々な感情を感じていただける演奏になったのではないでしょうか。

Twitterで見た嬉しいお客様の声

また、たくさんのお客様が感想をTwitterで発信してくださっていて、凄く嬉しかったです。

出演者もつぶやいてますよー!

指揮の藤井先生をはじめ、演奏者の皆さんも終演後の思いをツィートされてましたね^^

写真とか

本番の様子を撮った写真はまだ手元にないのですが、終演後に撮った写真を何枚か。

今回隣で吹いてた吉田さや佳ちゃんと♪

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さやちゃんとは、名前が殆ど一緒です。笑

そして同い年の倉愛花理ちゃん(中央)と島田香ちゃん(右)と♪

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バスクラの五中里真美ちゃん(中央)と吉本沙矢ちゃん(右)と♪

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前日の練習も和気あいあいとした雰囲気で行われましたよ〜

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みんなが仲良いのもNSOの特徴ですね^^

NSOが私に与えてくれてもの

私にとってNSOのコンサートはかなり人生の転機になったコンサートでもあります。

まず、1回目の公演でコンサートマスターである橋本眞介さん、サブコンサートマスターである竹内久力くん、ゲストであるタラス・デムチシンさんが吹いていたヤマハのArtist Modelに凄く惹かれて、そのあとすぐに試奏し、『この楽器こそ自分が表現したいことを一番具体化してくれる楽器だ!』と思い購入しました。

NSOでその魅力に惹かれなかったら、私は今Artist Modelを吹いていないかもしれません。

また、2回目の公演では、ドリームリードに出会いました。

みんなの夢を叶える魔法のリード!?ドリームリードが遂に発売!!

公演が終わってからドリームリードを試させてもらった時のあの感動は忘れられません。

NSOはもちろんのこと、この短期間で次々と新しいものを生み出しておられる藤井先生のパワーは本当に素晴らしい。。

そのバイタリティー、私も見習って頑張りたいと思います。

今回もNSOを通して、とても貴重な経験が出来たと感じています。

これからのNSOがどんな方向へ向かっていくのか、皆さんどうぞ見守っていてくださいね^^

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この記事を書いた人

株式会社Locatell代表取締役社長 / 一般社団法人福知山芸術文化振興会 代表理事 / プロのクラリネット奏者としての活動を2023年9月で休止し、起業家として芸術文化・まちづくり・海外を軸に複数の事業を展開中

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