パリカトリック学院付属の語学学校(ILCF)秋学期の授業を選んできました!

2017年の4月からパリに住み始め、4月から語学学校に通ってきました。

9月からは夏期講習にも通ったパリカトリック学院付属の語学学校(ILCF)で引き続きフランス語を学習することにしたんですが、その授業を選ぶまでのことをブログで記しておきたいと思います。

まず、わたしの語学学校歴はこんな感じ。

2017年4月〜6月:AAA語学学院
7月:パリ・カトリック学院付属の語学学校(ILCF)夏期講習
9月〜2018年1月:学院付属の語学学校(ILCF)

AAA語学学院の感想・口コミ
パリカトリック学院付属の語学学校(ILCF)夏期講習の感想・口コミ

フランス語の語学のレベルは下記のように分けられています。

A1クラス A1-1,A1-2
A2クラス A2-1,A2-2
B1クラス B1-1,B1-2
B2クラス AB-1,B2-2

わたしは4月からフランス語の勉強を始めたので、最初はA1-1のクラスからスタート。

夏期講習はA1-2のクラスで受講しました。

パリカトリック学院付属の語学学校(ILCF)の授業の申し込みはウェブで

授業の申し込みはインターネットから簡単にすることが出来ます。

まずホームページにアクセスします
https://www.icp.fr/

次にトップページの上の方にあるFacultés | Institutsのページをクリック。

すると、下記のページが表示されるのでピンクの画像をクリックします。

すると、こんなページが表示されるので、まずはアカウントを作ってください。

その後は指示にしたがって登録を済ませてくださいね。

授業料の支払いはクレジットカードですることが出来ます。

受付が無事に終了すると『申込金を受領したよ』と書かれたメールが届きます。

あと、9/25が最初の登校日だったのですが、9/11に登校して授業を選ぶように言われました。

授業を選ぶ場所は事務局。

わたしは夏期講習を受けていたので、そのときにつくった学生証を見せると『あなたはA2-1のクラスね、授業はどうする?』と言われ、そこで1対1でお姉さんと話しながら時間割を決めていきました。

パリカトリック学院付属の語学学校(ILCF)の授業の時間割・授業料

わたしはこんな感じの時間割になりました。

フランス語の授業(週15時間)+発音(週3時間)+フランス映画(週3時間)=計21時間です。

フランス語の授業は必須ですが、発音(他にオーラルと筆記もあって3つのうち1つを選ぶ感じだった)とフランス映画(他にフランス文化、歴史などもありそれらから1つ選べました)を選択でとりました。

ちなみに、パリカトは授業内容はすごく丁寧なのですが少し授業寮が高くて、週21時間のコースだと、9月末から1月までの期間で3087ユーロかかります。

パリカトのここがおすすめ!

実際に授業が始まってみると、1コマは3時間あるものの、日本の授業のようにそこまで長く感じることはありません。

(必死で授業を受けているからかもしれませんが…)

また、長い時間を一緒に過ごしているので、メインのフランス語の授業で一緒のクラスメイトと仲良くなって一緒にご飯を食べたり、遊びに行ったりするようになりました。

以前通っていた学校では、あまりクラスメイト同士の結びつきがない感じだったし、フランス語を話す機会が増えて嬉しいです。

また、キャンパスが広いし中庭やカフェテラスもあるので、大学生活を満喫することが出来ます。

無料で受けられる会話の授業があったり、語学交換の制度があったり、週に1度フランスの音楽を学べる時間があったりするので、あなたが望めば、授業以外の時間を充実させることが出来るでしょう。

日本人も結構いるので、分からないことがあれば一緒のクラスになった日本人の人に日本語で聞くことも可能です。

まとめ

夏期講習を受ける際は、事前にウェブでテストを受けて、面接だけ学校でする感じだったのですが、夏期講習を受けたからなのか?今回登校したときは授業を選ぶだけでOKでした。

実はまた面接があるのかと思い込み、色々練習してドキドキしながら行ったので、かなりホッとしました(苦笑)

また、たまたまかもしれませんが日本人の方も何人かいらして、授業のこととかも少し聞けたのも助かりました。

語学学校が始まるまではまだあと少し時間があるので、文法を中心に少し復習しておこうと思います。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

株式会社Locatell代表取締役社長 / 一般社団法人福知山芸術文化振興会 代表理事 / プロのクラリネット奏者としての活動を2023年9月で休止し、起業家として芸術文化・まちづくり・海外を軸に複数の事業を展開中

目次
閉じる