パリ〜羽田空港便のJALビジネスクラス機内食レポート

現在、日本からパリへのJALの直行便は東京の羽田空港からしか出ていません。

パリと日本の行き来は基本的にJALを使っているのですが、ビジネスクラスに乗る機会があったので、パリ→羽田(2017年4月)と羽田→パリ(2017年9月)のビジネスクラスで出てきたメニューをご紹介します。

座席の座り心地は?

ビジネスクラスに乗るのは初めてだったんですが、とっても広々として過ごしやすい空間でした。

座席にはこんな感じでヘッドフォン・スリッパ・毛布などのアメニティが置いてあります。

座席に座ったら正面にはテレビ画面があります。

足はすべて伸ばせるので、長時間の飛行でもリラックスすることができます。

通路側の席からはこんな風景。

やっぱり座るなら窓側がオススメです。

シートはリクライニング出来るようになっていて、こちらのボタンで操作することができます。

ちなみに、Wi-Fiは有料で使うことが出来ます。(わたしは使ったことはありません)

JALのビジネスクラスのメニュー

ビジネスクラス用のメニューはこちら。

開くとこんな感じ。

空の上に、特別なレストランをつくりました。と書いてあります。


メニューを監修したシェフたちの紹介も。

中を開くと、ドリンク、和食、洋食などさまざまなメニューが並んでいます。

前菜は、こんな感じで小さい器が2つ+ドリンクが出てきます。

JALのビジネスクラスで提供される和食

外国に行くとなかなかちゃんとした和食は食べられないので、機内でついつい食べたくなるのが和食。


すごくボリュームがあります。

もちろん軽めの和食もあるので、朝食にはいいですね。

JALのビジネスクラスで提供される洋食

洋食が食べたいと思い注文したメニューはこちら。

最初に前菜とパンが出てきます。

メインは、お肉かお魚から選ぶことができます。

JALのビジネスクラスで提供されるデザート

ちょっとデザートが欲しくなったときにはフルーツを頼みました。


他にも、DEAN&DELUCAのアイスクリームがありました。


黒蜜ゼリーのきな粉がけ。


ミニアイスシューもあります。

カレーやラーメンなどついつい食べたくなる食事も!

何気に嬉しかったのが、夜になるとなぜか無性に食べたくなるようなカレーやラーメンなどの食事がしっかり用意してあるところ。


ついつい食べちゃうんですよね。。

映画やメニューはリモコン操作で簡単注文!

観たい映画やドラマ、聴きたい音楽、メニューの追加などはすべてリモコン操作で簡単に行うことができます。

このリモコンは手元に持ってくることもできるので便利!

まとめ

2017年11月現在、パリと日本を行き来するJALの便は羽田〜パリ間の空路しかありません。

実際ビジネスクラスとエコノミークラスのどちらにも乗りましたが、ビジネスクラスに乗っていたときは、長時間の移動を『食』の面でより楽しむことが出来ました。

ただ、ビジネスクラスの方が絶対疲れにくいかというとそうでもなくて、搭乗前の過ごし方にもよるのかもしれませんが、映画を何本か見ているとあっという間に到着するので、エコノミーを利用してもあまり疲れなかったことも。

ビジネスクラスに乗車しているみなさんの服装は特にピシッとしているということもなく自由な感じ。

気楽に空の旅を満喫することができました♪

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この記事を書いた人

株式会社Locatell代表取締役社長 / 一般社団法人福知山芸術文化振興会 代表理事 / プロのクラリネット奏者としての活動を2023年9月で休止し、起業家として芸術文化・まちづくり・海外を軸に複数の事業を展開中

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