【使って良かった】ヨーロッパ旅行者に絶対おすすめのSIMカード

パリに住んでいる3年間の間に両親がヨーロッパに来ることがあり、その際に実際に使ってもらってとても良い感じだったのがこちらのSIMです。

SIMカードの5つの特徴

わたしがこのSIMをお勧めする理由は5つあります。

  1. 30日間使える
  2. 12ギガという大容量
  3. SIMカード挿入後、再起動するだけで使える
  4. 使用出来る国がとにかく多い
  5. とにかく安い

正直無敵すぎると思います。

有効期限は30日なので、大概の旅行で使うことが出来ますし、本当にあらゆる国で使えるのでとっても便利。

ちなみに、12ギガは毎日相当な量の動画を見ないとなかなか使わないですし、旅行中で頻繁にGoogleマップなどで位置情報サービスを使用しても全然なくならない十分な容量ですよね。

使用可能な地域

このSIMカードは本当にいろんな地域で使用することが出来ます。

これ1枚あれば、ヨーロッパ旅行を考えてる人とかは全然行けちゃうのではないでしょうか。

・イギリス

・ヨーロッパ地域
アランド諸島/オーストリア/アゾレス諸島/バレアレス諸島/ベルギー/ブルガリア/カナリア諸島/クロアチア/キプロス/チェコ/デンマーク/エストニア/フィンランド/フランス/フランス領ギアナ/ドイツ/ジブラルタル/ギリシャ/グアドループ/ガーンジー/ハンガリー/アイスランド/アイルランド/マン島/イタリア/ジャージー/ラトビア/リヒテンシュタイン/リトアニア/ルクセンブルク/マデイラ/マルタ/マルティニーク/マヨット/オランダ/ノルウェー/ポーランド/ポルトガル/レユニオン/ルーマニア/聖バルトレミー/サンマルタン/サンマリノ/スロバキア/スロベニア/スペイン/スウェーデン/スイス/バチカン市

・その他の地域
アメリカ/プエルトリコ/米領バージン諸島/コスタリカ/グアテマラ/エルサルバドル/ニカラグア/パナマ/ブラジル/チリ/コロンビア/ペルー/ウルグアイ/オーストラリア/ニュージーランド/イスラエル/スリランカ/香/マカオ/インドネシア/シンガポール/ベトナム

SIMカードが快適に使えた場所

両親にはこのSIMをスマホに入れてもらい、いろんな場所に行きました。

  • イタリア(ローマ、フィレンツェ)
  • フランス(パリ、アルル、ストラスブール)
  • バチカン市国
  • オーストリア(ザルツブルク、ウィーン)

実際に、どこの街でも快適に使うことができました。

もちろんヨーロッパでは日本と違い建物内での電波がすごく弱いのですが、連絡が取り合う分には特に不自由しませんでした。

電話番号もついてきます

このSIMカードには電話番号もついているので、音声通話をすることも出来ます。

例えば旅行先で電話をかけなければいけなくなったときや、現地で使える電話番号を持っていなければならないときに便利ですよね。

また、ヨーロッパではSNS(電話番号を使ったショートメッセージ)が日本よりもずっと一般的です。電話番号があれば、SNSでのやりとりも簡単に出来ます。

ただ、わたしが両親に使ってもらっているときは基本的にLINEアプリを使って電話やメセージのやりとりをしていたので電話番号を使用することはありませんでした。

SIMカードとWiFiルーターの比較

わたしはWiFiルーターを持っていたのですが、やはり小さくて軽いとは言え、持ち運ばなければならないのが面倒ですし、家で使っていると外出するときに忘れたりすることもありました。

また、WiFiルーター自体の充電もしなければならないので、充電が切れると使えないのもネックです。

海外旅行へ行くと、ホテルではスマホや、スマホバッテリーの充電をしておきたいものですが、そこに加えてWiFiルーターも充電するのは個人的にちょっと面倒くさいかなと思います💧

さいごに

両親はスマホを使いこなしているわけではないし、スマホに詳しくはないのですが、それでも簡単にセット出来ていましたので、初めてSIMカードを使う人にもおすすめです。

ただ、SIMカードを使う前に必ずお使いのスマホのSIMロック解除がしてあるかどうかは確認するようにしてください。

こちらのSIMカードだと日本語でのガイドもついているので、初めて使う人にもとっても安心ですよ☺️

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この記事を書いた人

株式会社Locatell代表取締役社長 / 一般社団法人福知山芸術文化振興会 代表理事 / プロのクラリネット奏者としての活動を2023年9月で休止し、起業家として芸術文化・まちづくり・海外を軸に複数の事業を展開中

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