フランスでは1月6日(公現祭の日)にフランスのガレット・デ・ロワを食べます。
地域によって少し作り方は違うのですが、最も一般的なものはアーモンドクリームが入ったパイ菓子で、中にフェーヴと呼ばれる陶製の小さな人形が一つ入っているものです。
今年は近所にあるLenôtreのガレット・デ・ロワをいただきました。
これで1人用なんですが・・
結構大きいです(苦笑)
切ってみると断面はこんな感じ。
ルノートルの1人用のガレット・デ・ロワにはフェーヴは入っていませんでした。
(お店によっては入っているところもあるみたい)
フランスのお菓子は基本的に大きいし、もし小さくてもすごく砂糖とバターがたっぷり使われているので、半分も食べればもうお腹いっぱい・・となるものも多いんです。
でも、ルノートルのガレット・デ・ロワは本当に上品な甘さでおいしくて・・!!
もう感動しました😭
目次
ルノートルはパリに来たなら一度は立ち寄るべきお店?
ちなみに、わたしはルノートルのことを今日まで全く知らなかったのですが、『お菓子の神様』『フランス菓子の父』と言われたガストン・ルノートル氏が1957年にパリで創設したそう。
ガストン・ルノートル氏はもう亡くなられていますが、ルノートルはパリの中でも最高峰のメゾンの一つなんだとか・・!
今回食べたガレット・デ・ロワもすごくおいしかったし、ルノートルをオススメされていた方に「チョコレートのPâte à tartinerもぜひ!」とご紹介いただいたので、また足を運びたいと思います☺️
Lenôtre(ルノートル)の詳細
店名 | Lenôtre ルノートル |
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ホームページ | https://lenotre.com/ |
地図 |