イタリアで過ごした1週間のバカンスではフィレンツェ→ローマ→サルデーニャ島へと移動しました。
フィレンツェやローマでは観光がメインだったので結構歩き回ってたんですが、ここでは『ゆっくりすること』がメイン。
今回過ごしたバカンスの中では一番好きな時間でした。
サルデーニャ島には4日間いたんですが、ゴルフォアランチ(2日間)→オルビア→カリアリと移動していきました。
わたしは電車のみ使用して移動していたのですが、車をレンタルすればかなり色んな街に行きやすくなると思います。
1.一番好きだった場所、ゴルフォアランチ
ここは本当にどこのレストランも美味しかったし、ホテルもとってもリゾート気分が満喫できる場所でした。
宿泊したホテルはHotel Villa Margheritaというところ。
お庭も広くてプールがあるし、海もすぐ近くにあっるのでとっても便利な場所でした。
お庭ではイスを出して日光浴をしたり、本を読んだりスマホを触ったり..
みんなそれぞれ自分の時間を楽しんでいるのが印象的でした。
お部屋からの眺め。
でも日焼けするのが嫌で海には行かず、プールで少しだけ泳ぎました。
朝食はプールの前で。ビュッフェ形式でした。
ここで行ったレストランは本当にどこも美味しかったです。
基本的にどこも予約なしで行ったのですが、20時を過ぎるとかなり人が混んでくる感じでした。
■Ristorante da Cinzia & Massimo
地ビールをいただきました。
このタコのマリネは旦那さんと2人で分けて食べました。
ヨーロッパのものはメインのメニューを頼むとそれだけでもお腹いっぱいになるんですが、それだと1回1品しか食べられないことが多いので、前菜などの量が少ないものを2人でシェアするのはありですね。
この日は、オススメとして紹介してもらったお魚の中から、オマール海老をパスタにしていただきました。
ティラミスが美味しかった..!
■Ristorante AI Gambero Ghiotto-Golfo Aranci
レストランへ行くと、フランスではフランスパンだけ出てくるんですが、イタリアではこんな風に何種類かのパンが出てきました。(お酒が進みます)
サーモンとチーズ
お魚に少し飽きたので牛フィレステーキをいただきました。
ここのベランダの席から見た夕焼け、すごく美しかったです。
ここではお昼ご飯をいただきました。
海に囲まれている場所なので、魚介類を使った料理を堪能しました。
この1週間、昼か夜には必ずパスタを食べる生活をしてました..^^;
2.少し都会なオルビア
ゴルフォアランチからオルビアに来るとかなり街の雰囲気も変わりました。
メインストリートの近くのホテルHotel Panotrama Olbiaに滞在したんですが、ここの良いところは屋上にあるパノラマビュー!
ゆっくり夕焼けを眺めたりするのも良さそう。
お昼ご飯は名前を忘れちゃったんですが、ホテル近くのお店で。
夜ご飯はRistorante Pizzeria La Lanternaでいただきました。
わたしはこのフリットの盛り合わせを頼んだんですが、完全に胸焼けしました…
オルビアでも基本的に観光はせずにホテルにいたのですが、教会などには足を運びました。
サン・シンプリチオ大聖堂
サン・パオロ教会
美しいパイプオルガンに惹かれてしまいました。
かなり色鮮やかなフラスコ画が印象的でした。
3.サウデーニャ島で最後に訪れたカリアリ
最後に訪れたのは、サルデーニャ島の中でも最も大きな街・カリアリ。
割と落書きを目にする機会も多かったのですが、こっちの人は落書きというよりもアートという感覚なのかなぁ。
遺跡を見に高台に行ったのですが、それ以外は基本的にホテルで休んでました。
実は島に来る前に首を痛めてしまって、島の滞在中はずっと痛かったのです..涙
最後の食事は創作イタリアンみたいなレストランでした。
このレストランが作っているオリジナルのビール、結構気をつけて注いでも泡が出来るんですが、これが美味しかった..!軽い飲み心地でした。
デザートにはティラミスならぬビラミスをいただきました。
どうやら自家製ビールを使用しているよう。食べるとムースの中に入っていた粒が口の中でプチプチと弾けてびっくり!
さいごに
こういう時間を過ごせる日が来るなんて、数年前まで考えられませんでした。
今でもこうして記事をまとめていて、すごく幸せな日々だったなぁ..と振り返っています。
なかなかリゾート地に慣れてなくてビーチに持っていくといい物とか服装とかがあんまり分かってなかったので、ぜひそこは次回のバカンスに活かしたいです。
帰りの空港で、水着の上から着る服を買いました(苦笑)
あと、空港で飲んだアイスティラミスがむちゃくちゃ美味しかったです…
これ日本でもあるかな??ぜひまた飲みたい、、!
こんな感じで今年の夏のバカンスは本当に楽しく過ごすことが出来ました。
1週間という間でしたが、一般的にヨーロッパの皆さんは2.3週間のバカンスを取るのが普通なので、もっと満喫しまくってるんでしょうね。。
わたしは楽器を吹かない日が1週間続いて少し退屈になってきていたので、1週間くらいでちょうど良い気がしたのですが..
こういう風にお休みをとってリフレッシュすることの素晴らしさを知れて良かったです。