パリのお店でコピー屋さんCOREPを利用する方法

パリでコピーがしたいけど、どこに行けばいいか分からない!って思うことってありますよね?

わたしも過去にそう思って困っていたし、パリに住んでいる人の中にはコピー機が家にないという人もいるでしょう。

そんな人のために、今回はコピーショップを利用する方法をまとめてみました。

目次

利用するコピー屋さんの場所を調べよう

まずはお店を調べます。

日本でコピーをすることは『コピーする』と言いますが、フランス語だと『photocopy(フォトコピー)』と言います。

わたしはCOREPというパリに何店舗かあるチェーン店を利用しました。

他にもCOPY SELFというお店もチェーン店で展開しています。

ちなみにポンピドゥーセンターのの近くにはたくさんコピーのお店がまとまっている場所があります。

COREPの利用の仕方

まずはお店に入ったらカウンターの店員さんにコピーがしたいことを『Je voudrais faire une photocopie(コピーがしたいです)』などの言葉で伝えましょう。

そのときに『je viens d’ici pour la première fois. Que-est ce que je dois faire?(わたしはここに来るのが初めてなんです。どうすればいいですか?)』などと聞くと少しは丁寧に教えてくれると思います。

もし手元にある紙をコピーしたいのであれば、それを見せて話すとコピー機に案内されますし、USBなどデータ化されているものをコピーしたい場合はパソコンに案内されます。

ちなみにわたしが利用したお店COREPには買い切りのカードとチャージ式のカードがありました。

▼買い切りのカード(これは1€=12枚印刷できるカードです)

▼チャージ出来るカード(何度も利用したい場合におすすめ・利用期限制限なし)

普通にコピーをしたい場合は、コピー機の横にあるカードリーダーに最初に買ったカードを入れ、白黒かカラーか?または大きさなどを選びコピーします。

パソコンを使ってUSBに入っているデータを印刷したい場合は、USBはUSBリーダーに差し込んで使います。

このUSBリーダーがパソコンの下や脇などから出ているコードの先にちょこんとついている感じだったので、初めて言ったときは少しわかりにくいかもしれません。

分からなくなったときは近くの人に聞いたり、店員さんを呼びましょう。

印刷する際にはすぐそばのカードリーダーにカードを入れたらOKです。

さいごに

音楽留学でパリに来ている人だと楽譜をコピーしたいときがたくさんあると思うので、わたしはコピー機を買うことをおすすめします。

または、日本から持ってきて変換プラグを使って使用している知人もいました。

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ちなみにパリに引っ越しをする際にぜひ持ってくるのをおすすめしたい物はこちらの記事にまとめていますのでぜひ参考にしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

株式会社Locatell代表取締役社長 / 一般社団法人福知山芸術文化振興会 代表理事 / プロのクラリネット奏者としての活動を2023年9月で休止し、起業家として芸術文化・まちづくり・海外を軸に複数の事業を展開中

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