パリ音楽留学

パリのコンセルヴァトワールに留学したい人は何から始めればいい?

パリに留学したい!という人は沢山いると思うんですが、一体何から始めればいいか分からない人も沢山いると思います。

今回はそんな人のために今からやってほしいこと4つにまとめてみました。

1.日本国内で行われるマスタークラスや海外の講習会に参加してレッスンを受ける

日本の音大にいくときと同じなんですが、やっぱり『習いたい先生』がいるからその音大を受けるんですよね。

留学を希望する人は、まず自分が習いたい先生を探しましょう。

日本でも海外から演奏者の方が来てマスタークラスが開催されているので、マスタークラスを主催している楽器メーカーの方や楽器店の方に留学したい意思があるという意図を伝えておくと、もしそういうお話があったときに声をかけてくれるはずです。

また、わたしが過去に参加したフランスのティーニュやニースの講習会では日本人も多く、留学に関する情報を集めることが出来ます。

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2.実際に留学経験のある人から情報を集める

情報力は行動決定にも繋がるので、なるべくたくさんの情報を集めるようにしましょう。

身近に留学経験のある人がいれば楽器を問わず聞いてみるといいと思います。

もし、身近にそういう人がいない場合、海外に留学している人のTwitterやインスタグラムのアカウントをフォローするのもおすすめです。

海外に住んだときにどんなことが起こりうるのかを少し知っているだけでも全然違うと思いますし、実際にSNS経由で知り合った人にコンタクトをとって質問している知人もいました。

3.入試情報をチェックする

すぐに受験をしないとしても、入試の内容を把握することは大事です。

ソルフェージュなどの試験は必須のところとそうでないところがありますし、試験曲を知っていれば実際に練習してみることで自分に足りない力を感じることも出来るはずです。

最初は外国語で書かれた学校のサイトを見るのもしんどいと思いますが、留学すればそれも当たり前のことになります。

ぜひ時間がかかっても良いので頑張ってサイトを見て、試験曲を探してみてください。

ちなみにわたしが通っていたセルジーポントワーズ地方音楽院の受験曲などはこちらにまとめています。

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4.語学力を高める

例えば、パリのコンセルヴァトワールに入る際には絶対にある程度フランス語が話せた方がいいです。

わたしの考えるフランス語のある程度とは、仏検だと準2級、DELFだとB1。(わたしは全くフランス語を勉強せずにパリに移住したので最初すごく大変でした..)

レッスンを英語でしてくださる先生は沢山おられますが、やっぱりフランス語が出来た方が良い場面が多いです。

わたしは何か目標がある方が語学学習が出来るタイプなので、英語力を高めるためにTOEICを受けたり、フランス語力を高めるためにDELFを受けたりしています。

日本にいてもオンラインサービスを使って『会話力』を身に着けることは出来ます。

おすすめのオンラインサービス

それぞれ無料体験レッスンを受けることが出来るので、ぜひチャレンジしてみてください。

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さいごに

留学をするための方法に『正解』はありませんが、今この瞬間から出来ることはたくさんあります。

留学したい!という気持ちが1ミリでもあるなら、ぜひ行動を起こしてほしいと思います。

周りの人の目とか、意見とかで決めるのではなく、自分の『留学したい』という気持ちを大切に、優先してくださいね。

これを読んでくださった方が留学実現に向けて行動出来るよう、心から応援しています!

ABOUT ME
吉田佐和子
吉田佐和子
パリ在住のクラリネット奏者。京都府福知山市出身。オリジナルアルバム収録曲はiTunes・Spotify・YouTubeでお聴きいただけます。ブログではクラリネットのことや日々の様子を綴っています。
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