ここでは聴解 Compréhention de l’oraleの対策についてご紹介します。
2020.2.14追記
DELFB2受験前に改めてB1のリスニング問題を解いてみたらこの記事で書いよりも更に合理的に取り組むことができたので、新しく記事を書きました🙇♀️
わたしが使用していたDELF対策用のテキストにはCDがついていました。
リスニング問題の文章もしっかり載っていました。
下記の方法で勉強に取り組みました。
- 実際に問題を解く
- 答えの文章を見ながらスラスラ言えるようにシャドーイングする
- もう一度解く
シャドーイングをすることで、リエゾンをするところや、しっかりと発音しない音を把握することが出来ます。
また、シャドーイングで何度も繰り返してフランス語を発音しているとフランス語の自然な語順が身につくのでおすすめです。
出題内容
録音されたテキストが流れてくるので、その内容に合うものをマークしたり、問われていることを答える問題が出題されます。
ただ答えを選ぶだけでなく、実際に書かなければならない部分もあります。
とにもかくにも問題集に何度も取り組んで音に慣れましょう。
さいごに
みなさんは4つの試験科目の中で何が得意か、何が不得意か把握していますか?
実は、わたしはこのCompréhention de l’oraleの対策については、試験間近で優先順位を下げました。
それよりも、文書作成の方が点が取れそうと思ったことと、どう考えても今から間に合わない・・と思ったからです。
わたしはパリに住んでいて普段フランス語を耳にしているということもあり、もともと聞き取りに関してはあまり心配していなかったのですが、実際少しきつかったです💧
また、これはCompréhention de l’oraleだけに限らないことですが、知らない言葉も多く、なかなか意味をイメージ出来ないときが何度もありました。
ただ、シャドーイングをしていると少しずつスピードにも慣れてきて、とても効果があったと感じています。
シャドーイングをして、ぜひ満点をとってくださいね!
そのほかの試験に対して取り組んだ内容は以下の記事をご覧ください。
DELFB1合格のために取り組んだことはこちらにまとめています。