パリの革命記念日では無料で極上のクラシックを味わえます

パリに来て迎えた7月14日、革命記念日の日。

この日はフランスの人々にとって特別な日であり、朝からシャンゼリゼ通りでパレードが行われ多くの人々で賑わいます。

わたしがいちばん驚いたのは、エッフェル塔の前のジャンドマルス公園で開催されたクラシックのコンサートでした。

お家からエッフェル塔が近いこともあり、今年も行ってきました。

今年はクラリネットのレッスンを受けているパトリック・メッシーナ氏が在籍されているパリ国立管弦楽団が演奏していました。

ジャンドマルス公園はかなり大きな公園なんですが、ほんとうにたくさんの人々が埋め尽くします。

スクリーンも何台もあります。

コンサートのあとには花火があるので、花火目当ての人も多くいて、コンサートが直接聴こえない場所に早くから場所取りをしている人もいました。

この日は公園に入る場所もかなり限定され、入るときは警察官の方々のセキュリティーチェック(荷物チェック)があります。

かなり混雑するので、わたしは演奏をすこし聴いて師匠の姿をスクリーン越しに拝見して、花火は別の場所で見ました。

パリに住んでいる方やこの時期に旅行に来られた方はぜひ一度訪れてみてくださいね!

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この記事を書いた人

株式会社Locatell代表取締役社長 / 一般社団法人福知山芸術文化振興会 代表理事 / プロのクラリネット奏者としての活動を2023年9月で休止し、起業家として芸術文化・まちづくり・海外を軸に複数の事業を展開中

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