音楽家の確定申告にはfreeeのクラウド会計ソフトがおすすめ

確定申告のシーズン、皆さんどうやって乗り切ろうとしていますか?

わたしは無事にクラウド会計ソフトfreee(フリー)を利用し、確定申告を終えることが出来ました。

2020年の分の確定申告は2021年4月15日(木)まで。

わたしの場合、毎月経費を入力していることもあり年間契約をしていますが、もしまだfreeeを契約していない人で『2020年の経費を一気に登録して、とにかく確定申告だけしたい』という人はこの1ヶ月だけ契約するのもありではないでしょうか?

急に「クラウド会計ソフト」と言われてもピンと来ない方もいるかもしれませんが、インターネット上で簡単に会計を管理できるサービスのことを指します。

クラウド会計ソフトfreeeのオススメポイントはこちら!

  1. スマホアプリを使用して簡単にレシートの読み込みをすることができる
  2. とにかく操作が分かりやすい
  3. 見積書や請求書が簡単に作成できる
  4. 銀行口座やクレジットカードを登録して連携させると自動で取引項目の種類を判断して分類してくれるので手間が省ける!

特にこの4月から個人事業主になった方で『確定申告ってどうするんだろう…』と不安になっている方に特にオススメです。

クラウド会計ソフトfreeeは会計ソフトを使うのが初めてな人にもすごく分かりやすい画面レイアウトなので、個人事業主として活動されている音楽家の方にとってもおすすめです。

例えば、支出を記入するこの画面。


日付や金額などを記入していくのですが、はじめて確定申告をする人にとって大変なのが勘定科目を分けることではないでしょうか?

今は多くの音楽家の方が役立つブログを書いてくれているので、どの勘定項目にしたらいいのか分からないときは『楽器購入 勘定項目』などのキーワードで検索すると、色々情報が出てきます。

クラウド会計ソフトfreeeではこんな風に分かりやすく分類してくれているので、支出がどの科目になるのか全く分からなくても探し出すことができます。

また、見積書や請求書の発行も簡単にできるので、例えば請求書を求められたときも下記のようなものがササッと提出できちゃいます☺️

さらに請求書だけでなく、見積書・納品書・領収書・発注書の作成も可能なので、事務作業が苦手な人にはぴったり!

ちなみにfreeeの料金プランは3つあり、わたしは一番安いスタータープランを使っています。

スタータープランとスタンダードプランの大きな差は『消費税申告』と『領収書の写真から仕分データ自動取得』があるかどうかなのです。

まず、消費税申告に関しては前々年の売り上げが1,000万円超または、消費税課税事業者届出書を提出した事業者が対象となるので、わたしは対象となりません。

また『領収書の写真から仕分データ自動取得』することに関してですが、もうそこは手入力でいいかなと思っているためです。

こういう会計ソフトを使うのが初めてな人もいると思うのですが、30日間は無料で使えるので、まずは使ってみてから本格的に導入するか決めてもいいと思います。

興味がある方はぜひこの機会に登録してみてくださいね!

クラウド会計ソフトfreeeへの登録はこちらをクリック

ちなみにクラウド会計ソフトfreeeを使わなくてもはじめて確定申告をする人におすすめの本はこちら。

この春からフリーランスになったあなた!ぜひこの機会にお金についても学んでみてはいかがでしょうか?

目次

確定申告をする前に読んでおきたいお金の本

本は苦手!という人にはマンガ形式でスルスル学べるこちらの本がおすすめです。

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玄光社
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上記の本の著者である税理士YouTuberの大河内さんの動画もとてもタメになるので是非チェックしてみてくださいね☺️

この動画の7:40からクラウド会計ソフトfreeeをおすすめされています☺️

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この記事を書いた人

株式会社Locatell代表取締役社長 / 一般社団法人福知山芸術文化振興会 代表理事 / プロのクラリネット奏者としての活動を2023年9月で休止し、起業家として芸術文化・まちづくり・海外を軸に複数の事業を展開中

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